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電話でAちゃんを急遽呼び出して、竹内さんにAちゃんを玄関まで迎えに行ってもらった。
西田と二人になってさっき気になっていたことについて話す。
「さっき、気付いた？この記事の一番ヤバいところ？」
西田「え？何？A姉の目に斜線入ってるから犯罪者に見えるところ？」
「ちげぇよ！バカじゃん！笑 笑わせんなよ。」
西田「え？なに？」
「Aちゃんが、俺とお前に二股かけたとか、タブらかしたとか…世間に絶対嫌われる…。炎上する！悪い女扱いされる。」
西田「…そんなの嫌だ！なんで？A姉悪くないじゃん！」
「だけど、ありえるだろ？…現に俺らの近くにいる竹内さんだってそう思ったくらいだし…。」
西田「確かに…。」
「…で、ずっとさっきから考えてたんだけど、明日記事が出たらインスタで俺は交際を認めるコメント出すから、西田も自分の記事内容も含めたコメントもう一回出して。それくらいしか今は思い付かないけど…、二人でコメント出せばどうにかなる…と思いたい。」
「全然オッケー。全力でA姉守るよ！」
「フハ。笑 どんだけAちゃんのこと好きなんだよ！笑」
「祐希さんにそれ言われたくないね！笑 記事の写真デレデレじゃん！笑」
「デレデレはしてねー」
「はいはい。笑」
そんなことを話していたらAちゃんが竹内さんに連れられて部屋に入ってきた。
Aちゃんを見るなり
「A姉〜！」と抱きつく西田…。
まぁいつも通り…
竹内さんは口開けて驚いている。
「有志久しぶり！」と抱き締められている背中をポンポン。
ようやく解放されて、俺見て「お疲れ様」って笑顔をくれた。
それだけで、記事見て不安だった気持ちが少し和らぐそんな安心感に包まれる。
竹内さんが、「３人で話す？席はずそうか？」っていうのを、
「竹内さんの誤解も解きたいんで居てください」と言って残ってもらった。
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tomo1211(プロフ) - kazukiさん» ありがとうございます。ドキドキしてもらえて嬉しいです！ 自分でR指定ギリギリ攻めると言ったわりにはイマイチの出来になってしまったかもしれませんが…、これからも飽きさせないよう頑張るのでよろしくお願いします。 (2019年11月27日 23時) (
レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
kazuki(プロフ) - こんにちは！ いつもドキドキしながら読ませて頂いてます！ tomo1211さんの作品どれも読ませて頂いているのですがR指定番外編含めどの作品も大好きです！ これからも更新楽しみにしております！頑張ってください(^^) (2019年11月27日 11時) (レス) id: 85bff645e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomo1211
| 作成日時：2019年11月20日 16時
