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竹内side
玄関で彼女を迎えいれれば、とても礼儀正しい娘で驚く…。色白で小柄な優しい笑顔を見せる娘だった…。
二人の待つ会議室に入って行けば、西田がいきなり彼女に抱きつくし！
祐希を見れば、苦笑いで見てるだけだし…普段からこれか？…そしたらまぁあの西田の記事も納得…
「席はずそうか？」と言えば、「誤解も解きたいんで居てください。」って言われてしまった。
正直、３人がどんな感じなのか興味あるし。完全にミーハー心が勝っていた。
佐藤さんを真ん中にして右に祐希、左に西田、３人並んで座った向かいに私が腰を下ろした。
私から彼女の前に雑記事を広げた。
彼女は驚いた顔をして…
「迷惑かけてすみません。」と私に謝った。
西田「なんで謝るの？」
A「迷惑かけたのは事実でしょ？…こうやって、合宿中にも関わらず二人にも時間とらせて…」
その言葉を聞いて、祐希が選んだ理由がなんとなく分かる気がする…。自分より他人のことを考えるタイプか…なんて思う。
「俺らは気にしてないから大丈夫だよ。むしろ明日からAちゃんの周りが騒がしくなりそうで心配…。」
A「私は大丈夫…。顔も隠れてるし…。」
西田「A姉、犯罪者みたいじゃね？笑」
A「有志、サイテー。笑 …そしたらさ、私合宿中とか出入りしないほうがいいかな？」
「なんで？」
A「だって、注目浴びそうだし…、二人にも迷惑かかる。」
祐希の顔が真剣な顔になり、
「…Aちゃんさ、俺、前に言ったよね？Aちゃんと堂々とデートしてみたいって！」
佐藤さんの顔がどんどん赤に染まってく…
「うん。言った」
「だから…、隠す気はないよ。元々スクープされたら認めるつもりだったし…Aちゃんも堂々としてて。」
A「うん…。ホントに迷惑じゃない？」
「大丈夫！俺信じて！」と彼女の頭をポンポンと叩く…
竹内「気にしなくて大丈夫よ。顔だしてあげたほうが二人も喜ぶし！選手のモチベーションが上がるなら助かるわ！」
A「ありがとうございます。」
「元はといえば、西田が泊まったのが話をややこしくした原因じゃんかよ！笑 みんなに迷惑をかけたのは西田だ！笑」
西田「え〜！？今更？…祐希さんだって、泊まっていいって言ったじゃん！…A姉、祐希さんが虐める…。」
A「まぁまぁ、喧嘩しないで｡笑」
そのあともワイワイ３人でとても楽しそうで、見ているこっちも笑えてきて…とても安心した。
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tomo1211(プロフ) - kazukiさん» ありがとうございます。ドキドキしてもらえて嬉しいです！ 自分でR指定ギリギリ攻めると言ったわりにはイマイチの出来になってしまったかもしれませんが…、これからも飽きさせないよう頑張るのでよろしくお願いします。 (2019年11月27日 23時) (
レス) id: 0b278f186c (このIDを非表示/違反報告)
kazuki(プロフ) - こんにちは！ いつもドキドキしながら読ませて頂いてます！ tomo1211さんの作品どれも読ませて頂いているのですがR指定番外編含めどの作品も大好きです！ これからも更新楽しみにしております！頑張ってください(^^) (2019年11月27日 11時) (レス) id: 85bff645e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tomo1211
| 作成日時：2019年11月20日 16時
