8 ページ8
ー日曜日の朝ー
ピピピピッピピピピッ...
彩「何〜?目覚まし...?今何時...」
時計を見ると、短い針は8を、長い針は6を指している。
彩「え〜〜!!!なんで⁉もうこんな時間⁉学校は⁉どうしよう。完全に遅刻だ…」
奈「何?お姉ちゃん。うるさいよぉ…起きちゃったじゃん…」
彩「奈子!もう8時半だよ!学校!」
奈「えっ嘘!...って今日日曜日じゃん。学校ないよ。」
彩「え…そっか。今日日曜日か…よかったあ…」
まーいーや。どっちにしろ起きて朝ごはん食べよ。お腹空いちゃった…
彩母「あら、おはよう。アーヤ。珍しいわね。こんなに遅いなんて。朝ごはん食べちゃいなさい。」
彩「うん。寝坊した。おはよう。」
私は顔を洗った後、朝ごはんを食べた。部屋に戻ろうとすると、ママに声をかけられて、立ち止まった。
彩母「あ、アーヤ。今日から部屋の片付け進めていくから、あなたも手伝ってね。あと、奈子ちゃんを起こしてきてくれない?」
彩「分かった。奈子も起こしてくるね。」
そう返事して奈子を起こしに行った。
彩「奈子、起きなさい。奈子。」
奈「ん…やだ…まだ寝てたいよ…」
も〜起きないな。こう言う時は、
彩「朝ごはんパンケーキだったのにな。すっごく美味しかったけど、奈子がいらないなら私が食べとくね。」
奈「食べる!お姉ちゃん、食べちゃダメ!」
そう言って、ベッドから直ぐ起きて朝ごはんを食べに行った。さすが奈子…扱いやすいな。こんなんで将来大丈夫かな…すごい心配になってくる…
彩母「アーヤ〜?片付けするわよ〜降りてきて。」
彩「ま、未来のことはまだ大丈夫か。とりあえず降りよ。はーい。今行く。」
そのあと、私達はいるものといらないものなどを分けて、1日が終わった。今日はお兄ちゃんもいたの。珍しいな〜と思って見てたら、
裕「なんだよ。」
って睨まれちゃった。嫌われてるのかなあ…
〜祐樹視点〜
ん?なんか視線を感じる…そう思って周りを見ると、彩人目が合った。
ジロジロ見られるのが嫌で、つい
「なんだよ。」
って強く言ってしまった。別に、彩の事は嫌いじゃない。
でも、話すとなると、ついきつく行ってしまう。素直じゃねぇな。俺。
後で悪かったって言っとくか。誤解されたくねーし。
ちゃんと言えるといいが…
皆さん、お気に入り登録や、評価、誠にありがとうございます。これからも頑張ってかいていくので、これからもどうぞよろしくお願いします。
17人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴(プロフ) - 影さん» ありがとうございます(*^^*) (2018年4月28日 8時) (レス) id: b92c1415d4 (このIDを非表示/違反報告)
影 - ただただ、すごい! 上手い! こんなになりたい。 (2018年4月27日 19時) (レス) id: 91ac9ad815 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - ふるるさん» ありがとうございます!頑張ります(*^▽^*) (2018年4月4日 11時) (レス) id: b92c1415d4 (このIDを非表示/違反報告)
ふるる - 続き作ったnですね!見ましたよ!楽しみにしています!更新頑張って下さい! (2018年4月4日 11時) (レス) id: c313831c97 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - 彩女さん» すみません!直しときますね。ご指摘ありがとうございます(*^▽^*) (2018年4月4日 11時) (レス) id: b92c1415d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:鈴 | 作成日時:2018年3月23日 22時