【黒バス】バスケと自分と恋愛と。【伊月】

第三話　「聞いたことあるな」伊月side ページ4

？「おーい!!伊月!!」



伊「日向!おはよ。クラス分け、どうだった?見たか?」


日「ああ。さっき見てきた。今年も同じクラスだぜ。あと監督も。」



良かった。日向と一緒なのは、素直に嬉しい。


監督も一緒なのは…



また今年も地獄を見ることになるな。多分。




伊「そうか。またよろしくな。」




？「おはよーーー!!日向!伊月!」



日「おー。コガ!水戸部!」


水「・・・・。(頷く)」






＜ザワザワ・・・＞



日「ん?なんだ?あっち、やけに騒がしいな・・・。」



小「あっ!あそこにいるの、藍沢Aちゃんじゃない!?」



伊「藍沢A…聞いたことあるな。」




？「今人気の、アイドルだよ。」




小「おぅ！おはよツッチー！」


土「おはよ。」




伊「なるほどな…だから二年もあんなに騒いでんのか。」




小「うちに入学したんだ〜!」




日「そういえばあの子帝光出身で、キセキの世代のマネージャーやってたって…いつかの月バスで見たことあんだよ。」




そうなのか…じゃあ……



？「じゃあ、ウチの部にマネージャーとして入ってくれるかもしれないわね。」

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