第十八話 「ご褒美」伊月side ページ19
夏休みに入って、一回目の合宿が終わり
７月下旬の、とある土曜日の部活後のことだった。
リ「ちょっと全員集合ーーー!!」
監督が部員皆を呼び集めた。
その隣には日向もいる。
伊「どうしたんだ二人共?」
リ「ふっふっふ♪皆、明日は何も予定無いわね?」
日「明日の日曜、部員全員で夏祭り行くぞ!」
全「夏祭り！？」
リ「ええ。この近くの神社で、明日と明後日に開かれるの。」
火「でもなんでまた全員でなんだよ。ですか？」
日「一回目の夏合宿を無事に終えられた、からか?」
リ「全員耐えたご褒美ってとこね。」
福「いつもは鬼のあの二人が…!」
河「ご褒美…！？」
降「明日は雪になるんじゃ…」
一年三人は、監督と日向に殴られた。
黒「いいですね。楽しみです。」
小「夏祭りか〜!去年は合宿とかぶっちゃって行けなかったから余計楽しみ!」
水「・・・・(頷く」
土「悪いんだけど、俺は先約があって…悪い。」
日「そうか、彼女がいるもんな。」
小「あぁ〜!俺も彼女ほしーなー!」
コガ、それ俺も思ったよ。
リ「土田くん以外はみんな行けるのね?」
日「それじゃ。明日の午後六時、神社の階段の下の鳥居に集合な!」
リ「お祭りの看板が立ててあると思うから。」
帰るとき、監督が藍沢に何か言っていたが、あんまり気にしなかった。
でも、それが明日の俺にとって重要だということは、
明日になって、ようやくわかる。
第十九話 「期待してるわけじゃない」貴方side→←第十七話 「ありがとう」貴方side
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
引きこもり界の大妖狐(自己中)@銀楼松(プロフ) - いえいえ！言われなくても焼きチョコ様と書かれたうちわ持って応援しますよ！ほんとに柿チョコさんイイですよねー！ありがとうなんて私の方がですよー！ありがとうございます (2016年5月21日 17時) (
レス) id: 9040d70b09 (このIDを非表示/違反報告)
焼きチョコ(プロフ) - 引きこもり界の大妖狐(自己中)@銀楼松さん» うわあぁぁぁぁぁぁありがとうございます！！！！(///▽///)(///▽///)めちゃくちゃ嬉しいですあぁぁ作者やっててよかった←笑 柿チョコさんいいですよね〜(〃艸〃)これからも応援して下さると嬉しいですありがとうございます！！ (2016年5月21日 17時) (レス) id: bf111cc88e (このIDを非表示/違反報告)
引きこもり界の大妖狐(自己中)@銀楼松(プロフ) - 元から焼きチョコさんがだいすきで…大先輩なんですよ！嬉し泣きが…私も柿チョコさん愛してます (2016年5月21日 8時) (レス) id: 9040d70b09 (このIDを非表示/違反報告)
焼きチョコ(プロフ) - 引きこもり界の大妖狐(自己中)@銀楼松さん» ありがとうございます！！ (2016年5月19日 22時) (レス) id: bf111cc88e (このIDを非表示/違反報告)
引きこもり界の大妖狐(自己中)@銀楼松(プロフ) - とても面白い作品ですな！これからもがんばってくださいね！ (2016年5月19日 20時) (レス) id: 9040d70b09 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：焼きチョコ | 作成日時：2014年5月31日 17時
