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第十三話 「ホッとした」伊月side ページ14

――次の日――



A「おねがいしまーす!」



いつものように、藍沢が部活に来た。


でも、俺の心の中はいつもとは全く違う。






昨日の日曜日。


藍沢は街で、桐皇の桜井と一緒にいた。



その光景はカップルそのものだった。






日「気になんなら聞けばいいじゃねーか。」



伊「そんなこと、聞けるわけないだろ…」


日「じゃ、俺が聞いてくる。」



伊「は!?おい!!」







日「なぁ藍沢。」


A「はい?」


日「昨日、桜井と一緒に街にいただろ?」



A「えぇ!?なんで知ってるんですか!?」




日「俺も、昨日は伊月と一緒に街にいてよ。ぐ、う、ぜ、ん!伊月がお前を見つけてな。」




「偶然」の言い方がおかしいんだよ・・・!!




日「で……桜井とお前って、付き合ってるのか?」





うーわわわわわわ



本当に聞きやがった……!




聞きたいような、聞きたくないような。




A「えぇ!?りょ、良ちゃんですか!?」





『良ちゃん』か……



失恋決定かな……





.




.




A「付き合ってないですよ!全然、そんなんじゃないです!」





え…ほんとに??




良かった……マジでホッとした。






日「なんだただの友達か。…おもんねーなぁ」





面白くなくていいんだよここは!!!







A「友達っていうか、良ちゃんは私のいとこです!」






え?





日「い、いとこ!?」





A「そうですけど…言ってませんでしたっけ?」





全「言ってないよ!!!!」






なんだ……




ただのいとこと出かけてただけか。







『良かった』とか……





俺って、独占欲強い?

第十四話 「分かんないよね」桜井side→←第十二話 「どういう関係?」伊月side



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設定タグ:伊月俊 , 黒子のバスケ , 誠凛   
作品ジャンル:恋愛
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引きこもり界の大妖狐(自己中)@銀楼松(プロフ) - いえいえ!言われなくても焼きチョコ様と書かれたうちわ持って応援しますよ!ほんとに柿チョコさんイイですよねー!ありがとうなんて私の方がですよー!ありがとうございます (2016年5月21日 17時) (レス) id: 9040d70b09 (このIDを非表示/違反報告)
焼きチョコ(プロフ) - 引きこもり界の大妖狐(自己中)@銀楼松さん» うわあぁぁぁぁぁぁありがとうございます!!!!(///▽///)(///▽///)めちゃくちゃ嬉しいですあぁぁ作者やっててよかった←笑 柿チョコさんいいですよね〜(〃艸〃)これからも応援して下さると嬉しいですありがとうございます!! (2016年5月21日 17時) (レス) id: bf111cc88e (このIDを非表示/違反報告)
引きこもり界の大妖狐(自己中)@銀楼松(プロフ) - 元から焼きチョコさんがだいすきで…大先輩なんですよ!嬉し泣きが…私も柿チョコさん愛してます (2016年5月21日 8時) (レス) id: 9040d70b09 (このIDを非表示/違反報告)
焼きチョコ(プロフ) - 引きこもり界の大妖狐(自己中)@銀楼松さん» ありがとうございます!! (2016年5月19日 22時) (レス) id: bf111cc88e (このIDを非表示/違反報告)
引きこもり界の大妖狐(自己中)@銀楼松(プロフ) - とても面白い作品ですな!これからもがんばってくださいね! (2016年5月19日 20時) (レス) id: 9040d70b09 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:焼きチョコ | 作成日時:2014年5月31日 17時

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