:QK: 短編集（BL）

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伊沢 目線

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水｢、っ，ん…．｣

しゃがみこんで、ｿﾌｧに座っている水上のｿﾚを扱う。
始めはどうにか声を我慢していた様子の水上だったが、だんだんと小さく声を漏らしていた。

水｢ぅ．…ひ、ぁ｣

利き手ではない右手の方で必死に口を塞ぐ水上が少し可愛く思えてしまったので、悪戯に

伊｢声、無理しなくていいって．｣

と言って、その右手を退ける。
いつもの青と黒のストライプ柄の長袖で、萌え袖の水上。言われるがままにされた水上は、ほんのり顔を赤くしていた。

その様子が本当に可愛いと思えてしまった。
後輩に可愛いと思ってしまうのはおかしいかもしれない、けど。

水｢ｯ．ぁ…まっ、…て、ぃざわさ．｣

その時、ぁ、と高めの声を出して水上は果てた。

水｢……、｣

その余韻が残っているためだろう、しばらく水上はぼぅっとしていた。

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水｢…その、伊沢さん．ありがとう…ございました｣

帰り際にそう水上に言われたので、

伊｢笑、おう。困った時はお互い様〜。｣

じゃあ、何かあったら呼んでね、と付け足して、水上と別れる。


…かわい、かったよなぁ。ｵﾝﾅﾉｺ．みたいだったなぁ。と思い出しながら帰り道を歩く。

言わずもがな、ﾌﾟﾘﾝｽの その時 の声含め、全部に破壊力というのがついていた。
自分の理性を抑えられたの、俺すげえな。




、…これ絶対、俺、水上に惚れてるよなぁ。


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終わり方が！！わかりません！;;;
怪我ネタなのに最後やっぱりｽｹﾍﾞ展開持っていきたかったんですごめんなさいﾕﾘｱさん…;

個人的には無自覚に惚れてる編集長とｲﾀｻﾚﾙ医学さんが書けたので満足してます(？)

今日もまた(地理×東工大)":あいうえお さんリク:→←-

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