- ページ11
水上 目線
伊「や…だって利き手使えないんだろ?」
水「ま、まぁ…使えない…ですけど…」
どう反応していいのかわからない質問に戸惑っていると、ソファ寝転んでいた伊沢さんが急に立ち上がって両肩を掴まれた。
伊「なら!男なら!絶対溜まってると思ったから!…その、、手伝いくらいは…する、からさ笑」
すこし冗談混じりに伊沢さんがそう言う。
水「ぁ、ありがとうございます…(?) でも、伊沢さんは先輩ですし……申し訳ないですし」
大丈夫です、と言おうとした時に食い気味に伊沢さんが口を開いた。
伊「や!まじで、遠慮しなくていいから。…可愛い女子のが良いかもしんないけどさ、」
水「....そゆのは、伊沢さんの方が良いです」
、なぜこんな言葉がでたのかわからないが、言葉にだすと何となくしっくりきた。
--
伊沢 目線
水「…伊沢さんのが良いです」
思い切って 手伝おうか と言った矢先にこの返しとは。
ふい、と伏せ目がちに返答する水上。こういう時は照れている。(これが少し可愛い)
伊「それは、お手伝いお願いしますって事で受け取っていいの?」
恥ずかしそうに もぞ、足を動かす水上に追い討ちをかけるように問うと、水上は控えめに瞳を左右に動かして こく、と頷いた。
伊「笑、めっちゃ緊張してる」
水上をソファに座るように促す。
水上は口を真一文字に結んでいた。
伊「別に…声我慢しなくていいのに笑」
水「や、普通にそれは、、恥ずかしいです」
伊「いーじゃん笑、先輩後輩の仲だろ-」
水「それでも嫌です」
ちょっとだけ、プリンスと言われた水上の最中の声を聞いてみたいなというのがあった。
テレビの中ではクールな水上の、 そういう時 というのは普通に興味があった。
155人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みゆ(プロフ) - izmzで、mzkmさんが彼シャツをするお話を書いて欲しいです!お願いします! (2020年4月19日 22時) (レス) id: 2d938d2ba6 (このIDを非表示/違反報告)
はち(プロフ) - 鳩麦_烏龍さん» 了解しました!話少し短くなるかもしれません;; (2020年4月17日 11時) (レス) id: 3e89f23cbf (このIDを非表示/違反報告)
はち(プロフ) - いちごパフェさん» リクエストありがとうございます!了解しました。愛されはシチュ迷います笑 (2020年4月17日 11時) (レス) id: 3e89f23cbf (このIDを非表示/違反報告)
はち(プロフ) - Yさん» リクエストありがとうございます!その2人組いいですよね^^*ふわふわ系、あんまり書かないので暖かい目で見てやって下さい笑 (2020年4月17日 11時) (レス) id: 3e89f23cbf (このIDを非表示/違反報告)
はち(プロフ) - もちもちの餅さん» リクエストありがとうございます!了解です! (2020年4月17日 11時) (レス) id: 3e89f23cbf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はち | 作成日時:2020年3月24日 12時