情報屋【男主】

※情報が二十と八つ 微ピンク表現注意 ページ29

書き方変更いたします。


夢主君のセリフ
『んふふ』→「んふふ」




回想でのセリフ
「回想」→『回想』


これからはこの場合右のほうの書き方でいかせていただきます。

__________








「……ねえAさん」






「ん？ 何？」





僕は返事をするも、林太郎君の頭を撫でる事は一切やめない
撫でるの楽しいもん。それにしばらく会えないんだったらいっぱい撫でておきたい




「そろそろ、離してくれないかな？ 私の頭が……」





「え〜、だって林太郎君の頭を撫でるの楽しいんだもん」





僕はそう云いながら林太郎君の頭を撫で続ける
林太郎君はしばらく撫でられ続け、何を考えたのか僕が撫でていた腕をガシッと掴んだ
そしてそのまま僕の身体を引き寄せた





「んッ……！？」




気付いた時にはもう僕と林太郎君との距離はゼロに等しかった
僕が抵抗しようとする前に林太郎君は掴んでいた腕を離し、その手を後頭部に回す
もう片方の手は僕の腰に当てられた
そして口をこじ開けるように舌をねじ込ませ、僕の舌を絡ませる




「んぅ……」




静かな部屋に水音が響く
それが恥ずかしくて自分の体温が上がっていくのがわかる
しばらくの間、林太郎君とのキスが続いた
林太郎君は満足したのか、唇を離した





「ぷはッ……って、急に何するの！？ びっくりしたんだけど！」





「んんん……だってAさんとしてみたかったんだもん」






もんって、もんって可愛い……！！
じゃなくて、たしかに可愛いけど……でも急にキスされたのはびっくりした
まさか林太郎君がすると思わなかったから




少し呼吸を整えるために林太郎君と距離をとる
そして急に部屋の扉が開いた




「ちょっとリンタロウ！！ Aに何してるのよ！！」





「え、エリスちゃん！？ どうして……」





さっきの光景を見ていたのか、エリスちゃんは怒ったような表情で林太郎君に問い詰めていた
そしてそんなエリスちゃんを困ったように見る林太郎君
ふふっ、微笑ましいなぁ……






「AもAよ！！ もっとちゃんと気を付けないと！！」






「あはは、ごめんね？ 急だったからびっくりしちゃった……。

エリスちゃんも撫でて欲しいの？」





「そ、そう云う意味じゃなくて！」






ぷんすかとか云う効果音が付きそうなエリスちゃんを僕は林太郎君の様に優しく撫でた
……あ、エリスちゃんも撫でるの楽しいかも

情報が二十と九つ→←情報が二十と七つ

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す