探偵社にて ー敦sideー ページ24
ー敦sideー
「Aちゃん...」
僕は芥川との戦闘の後、探偵社の皆に、Aちゃんのことを話した。
多分、マフィアに連れていかれたということ。
芥川はAちゃんの能力を狙ったこと。
「僕は...あの場にいたのに...!」
結局助けられなかった!
彼女のことは守らなきゃいけなかったのに...
「...敦君...」
「...太宰さん...」
「君は悪くない。だから、自分を攻めるな。」
「...はい...わかりました...」
そうだ。こんなところでくよくよしても意味は無い。
「それとね敦君。Aちゃんはマフィアにいる。」
「それって、Aちゃんは...!」
「落ち着くんだ。Aちゃんは殺されてない。」
「そうですか。」
「助けに行くのだろう?」
「...いいんですか?」
「彼女は探偵社の社員だ。助けないといけないだろう?」
「!...ありがとうございます!」
こういう時、太宰さんは本当に頼りになる。
「さぁて、準備ができたら、突撃だよ。」
「僕、準備してきます!」
そう云って僕は走り出した。
Aちゃん、今行くからね!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキー文豪
芥川龍之介
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國見つける! - 時姫さん» 國見つける!のコメントとこのコメント間違えたので決してください (2017年5月13日 12時) (レス) id: 882e477b1a (このIDを非表示/違反報告)
國見つける! - 良かった〜 (2017年5月13日 12時) (レス) id: 882e477b1a (このIDを非表示/違反報告)
時姫(プロフ) - ありがとうございます。 蓮空様も小説頑張って下さい。 また、もうすぐで新しい小説ができるので、 そちらの方も、よろしくお願いします。 (2017年4月4日 19時) (レス) id: f26110437a (このIDを非表示/違反報告)
蓮空 - 完結おめでとう!やっぱり書くペース凄い早いですね、私も頑張ります。次回作楽しみにしてます (2017年4月4日 17時) (レス) id: bd7770642b (このIDを非表示/違反報告)
時姫(プロフ) - 蓮空様、ありがとうございます。 昨日のうちに閲覧数が増えていて、 少し驚いていました。 宣伝をしていただき本当に ありがとうございます。 蓮空様も小説、頑張ってください。 (2017年4月3日 7時) (レス) id: f26110437a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時姫 | 作成日時:2017年3月25日 21時