とある者の物語 (ページ3)

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A視点

『＿＿で、＿＿になります』

報告すると、向こうからこう報告された。

王「こっちでも色々と調べた。あのロボットを作ったのはメルカテラという大きな組織で、

　魔法使いや妖怪といった人外の者で構成されている。

　で、その手下としてこの組織に従っている小さな組織があるから、

　まずそこを潰すほうがいいだろう」

『ちなみにその組織の名前は？』

王「ローカリア、と言ったはずだ」

『おーけー。じゃあその組織がそれぞれどこにあるかを』

王「ローカリアはここから5km西に、メルカテラはここから10km北にある」

『じゃ、早速行ってきまーす』

王「気をつけるんだぞー！」

・・・まぁ、国の外にあるからね。

歩いて小さな組織の方に向かった。

・・・うそ、馬借りた。

さすがに歩くのは嫌だ、その後戦闘あるのに。