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二章 ページ4

A視点



着いた先は、いたって普通の街。このどこが・・・。

・・・やっぱ普通じゃないや、ここ住んでる人たちみんな小妖怪だ。



あ、みんなこっち見た。



って、あ、あ、あ"っ!?

これ小妖怪は小妖怪でも、

『人食い妖怪じゃねーか!?!?』

説明しよう!

小妖怪は3つのレベルに分かれている。

レベル1が、弱 ここはお化け屋敷とかでよく使われてるやつ。(?)

2が、並 普通の市民でも結託すれば倒せるやつ。

3が、強 どうしようもないやつ ◀こいつらはここ

・・・白目。

ま、まぁ、今するべきことは一つ。

『逃げろー!!』

ダッ シュタッ

『へっ!ここまで来れないだろー』

自分は今どこかの家の屋根の上に立っている。

迷惑だって?向こう人間じゃないから大丈夫(違う)

ここ絶対高所恐怖症の人気絶するね。

すっごく高い。塔かしら。

・・・そうでもなかった。

とりあえず人ごみのド真ん中に降り立って、剣を一振りする。

するとあらふしぎ!周りにいたのが一瞬で真っ二つになったよ!

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作者名:名前のない孤独 | 作成日時:2020年5月14日 14時

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