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一章 ページ2

A視点



街外れ、大自然の中に置かれた小さなテント。

いつも通りコーヒーを嗜んでいると、誰かがテントの入り口をこじ開けて突進してきた。

『・・・どーした』

人「何のんきにコーヒー飲んでるんですか!?今街ではヤバイことが起きてるっていうのに!」

『へー』

人「ちょ!?原因を退治してくださいよ!?」

『うんうんわかった』

人「じゃあ早速行きましょー!!」

『うん、急にテンション変わるのやめようか』

はぁ・・・やっと平和になったかと思えば・・・これか。

とりあえず準備して出発しよう。



『・・・でか』

タッタッとその物体に近づいていくうちに、いつの間にかいた飛行型解説ロボット、

通称、A-174が解読、解説を始めた。

A「巨大型ロボット、BD−98。体ニアルトゲヲ飛バシテ攻撃スル。

  体力ハ500、攻撃力ハトゲ一本ニツキ50、ロボットノ中デモ弱イ」

『ほーい』

ガンッ ドカッ

『そいやっ!』

ドカッ シューッ・・・

A「巨大型ロボット、BD-98ノ破壊ヲ確認。国王ニ報告セヨ」

『そこはやってくれないんだ相変わらず』

タッタッ

そして国王の元へ向かった。

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作者名:名前のない孤独 | 作成日時:2020年5月14日 14時

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