【黒バス】 トリノコシティ【キセキの世代】

トリノコシティ　１０ ページ11

A「ふぅ…元気ですね…桃井さんは…」
？「おい」
A「！！？」

いきなり聞こえた声に驚き振り向くと赤髪の「赤司征十郎」が立っていた

A「なっなんですか(びっくりしたです)」
赤司「君 バスケ部にはいらないかい？」
A「(またですか…)マネージャーの事なら桃井さんにきいてください」
赤司「マネジャーとして…それもあるが 僕が言っているのは選手としてだが？」
A「はい？(何言ってるですかこの人)」
赤司「君は 今年の女子全中優勝校桜坂中学校のエースだろう？」

神埼は目をみひらき赤司の事を見つめた

A「!!? ………。 なんの事ですか？(なっなんでしってるのですか！？)」
赤司「ごまかしても無駄だ」

赤司は鋭い目つきで神崎をみつめる

A「 っ… はぁ…そうですよ だからなんですか」
赤司「バスケ部に選手としてはいれ」
A「お断りします」
赤司「この僕に逆らうのかい？」
A「そんなこと知りません お断りします」
赤司「ふっ いつか入れてみせるよ」
虹村「おーい 赤司」
A「(あっ朝の人！)」
赤司「今行きます」

赤司は神崎に背を向けその場を立ち去ろうとした

A「あの…待って！」
赤司「ん？なんだい？バスケ部に入るかい？」
A「はいりません 貴方の名は？」
赤司「僕かい？僕は「赤司征十郎」だ」
A「赤司さん… では あの人は？」

神埼は虹村を指差す

赤司「あの人かい？ あの人は「虹村修造」 バスケ部の主将だ」
A「そうですか…では 」

神埼は扉の近くにいる虹村に近ずく

虹村「んあ？おまえ 確か…朝の！」
A「はい あの時はありがとうございます虹村さん それだけです…さよなら」

神崎はすぐに去って行った

赤司「いつか 入部させてみせるよ… 神埼A…」
虹村「はぁ？あいつ女だろ…無理無理。」
赤司「僕に不可能はありません」
灰崎「え〜あいつ入部させんの？」

横から灰崎が話に入ってきた

虹村「灰崎！今日はさぼんなよ！」
灰崎「はいはい 今日は出ますって んなことより」
虹村「んなことだと！」
灰崎「いや 虹村さん そのこぶしおろしてください まじで」
赤司「なんなんだ 灰崎」
灰崎「あんなトロイの入れても無意味だと思うぜ 赤司。 じゃ〜な〜」
赤司「トロイ……？」



〜その頃〜
A「図書室でも行きますか…」

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