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Aside
大ちゃん、、どうなったかな。
私が、大ちゃんに頼んだことは、
ふたりきりでで話してほしいってこと。
だって、これは大ちゃんにしか叶えられない。
今、菜織が一緒にいて、安心する人は、
私なんかじゃなくて、きっと、
きっと、大ちゃんだろう。
??「また、暗い顔してんね、」
「え、」
涼介「A、抱え込んじゃダメだよ?ほんとに。
今、俺に言うのは気まずいかもしれないけどさ、
溜めるもんじゃないよ。」
涼介、
あーもう、ほんとダメだって、
優しくされるの、弱いんだから
「ずるいずるいずるーい!」
涼介「え?」
「ねえ、涼介、ずるいよ。
そんな優しくされたら好きになっちゃうじゃん。」
涼介「俺は、嬉しいけどなー
それに、俺だったらそんな暗い顔させないしー、」
ほんと振り回すよね、、
(ポンポン
「ん、え?」
あ、頭、
涼介「ゆっくり考えて、
明日って言ったけど、俺は全然待つから」
「じゃあな、また明日」
「うん、また明日、」
やばいやばい、
キュンキュンなんすけどー、
、
「涼介!」
涼介「どした?」
「いつも、ありがとう。」
涼介「んふ、はーいよ😊」
幸せだな、
涼介といると。
段々と大ちゃんへの気持ちわかんなくなって来ちゃった。
どうしよう。
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作者名:いなかのこ | 作成日時:2022年1月22日 17時