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僕を捕まえた奴等が何やら僕の事で喋ってる。
あいつらが僕を守るって?
冗談も程々にしてほしいよ。
ま、あのクソババアの所よりも何倍も良いけどな。
そろそろかな?
いきなり起き上がってみよう!
どんな反応かな?
ガバッ
全「「「!!」」」
皆慌ててるよ。
だってさっきまでスヤスヤ寝てた(フリ)してた奴がいきなり起き上がるんだもんなあ?
ト「おっおはよう?」
何故に疑問系!?
一「えと…Aちゃんでいいんだよね?」
『………』
此処は敢えて何も言わない。
チ「ど、どうしたの?」
そして〜!
『何故私は此処に居るんですか。』
お「いや〜俺が君に睡眠薬を飲ませたら君が倒れちゃったから俺が連れてきたんだ〜♪
あと元の口癖に戻したら?」
!!こいつ、なかなか俺の事みてるんだな。
『あー結構赤さん観察力いいんすね〜』
そんなに観察力良いと益々お前らの事が信じられないじゃん。
ト「いきなりで悪いんだけどさ、此処に住まない?」
…来た。最悪ダー…!
お「…君、トド松が喋る前から知ってたでしょ?」
!やっぱり気づいてやがった……!
全「「え?どういう事?」」
『要するに貴方達の話を盗み聞きって事っすよ。』
どうだ!これで俺の事嫌いになっただろ?
それでどうせ此処から追い出すんだ。
十「別に大丈夫でっす!!」
ト「ま、帰す気なんて無かったからね。」
一「説明の時間が減った。」
チ「まあ普通に気がつかなかったけどね。」
カ「これからも一緒だな。」
お「って事で今日からよろしくね!Aちゃん!」
ま、いいか。どうせこれも友達ごっこ。
いずれは捨てるんだろ。
『…ああ。よろしくっす。
改めて俺は桜姫Aっす。』
お「俺おそ松!」
カ「俺はカラ松…!」
チ「俺はチョロ松。」
一「僕…一松…」
十「僕は十四松でっす!」
ト「僕はトド松だよ★」
六「「「宜しく!Aちゃん!」」」
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作者名:天城寧胡 | 作成日時:2017年3月23日 22時