◆ ページ27
真昼「ただいま…」
クロ「あー…やっと帰ってこれた…」
メアドが書かれた紙を拾って家に帰った真昼とクロはどっと疲れた様子でリビングに入る。
背負っていたバックをソファーの上において真昼はキッチンの方へ向かった。クロは力が抜けたかのようにリビングの床に寝そべる。
真昼「クロ、良かったら麦茶飲みますか？」
クロ「コーラがいい…」
真昼「残念ながらありません。」
冷蔵庫に入ってた麦茶を取り出して用意した氷が入っているコップに注いで2Lの麦茶のペットボトルと一緒にクロの元へ持って行く。猫の姿から人の姿になって真昼からキンキンに冷えた麦茶を受け取って飲む。
余程喉が渇いていたのか1杯丸ごと飲み干した。
クロ「おかわり…」
真昼「せめて自分で入れてくださいよ。」
と言いながらでも空っぽになったコップに麦茶を注ぐ真昼。
クロ「…なあ。」
真昼「はい？」
クロ「いつまでオレに敬語を使ってるつもりなんだ…？」
真昼「え？」
突然のクロの言葉に固まってしまう真昼。
真昼は基本誰でも敬語を使っている訳ではなく、幼なじみの虎雪や龍征と桜哉、クラスメイトにはタメ口で話している。クロにとってはそれは気がかりだったのだろう。
真昼「えっと、クロって吸血鬼だから私よりも長生きしているじゃないですか…年上の人だから敬語で話した方がいいかなと思って…」
クロ「なんだそれ…いらねーよ。一応お前オレの
真昼「そう…ですか？じゃあ…
＿＿これからコレで話すね。」
クロ「ん…」
真昼「夕飯、何が食べたい？」
クロ「カップラーメン…」
真昼「カップラーメンなら前クロが全部食べたでしょ？もしあったとしてもダメだからね。」
クロ「ケチ。」
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ミツ - 更新ありがとう（≧∇≦）真昼ちゃん可愛い♡御園とリリィとの絡みが新鮮♡これからが楽しみ(^ ^) (8月19日 23時) (
レス) id: 0c597de051 (このIDを非表示/違反報告)
キララ@現実逃避(プロフ) - ミツさん» うわーー！ありがとうございます！ちょくちょく更新していこうと思っているので楽しみにしていてください！ (8月13日 23時) (レス) id: ffe991e8d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミツ - 真昼成り代わり小説、ありがとう(^○^)キャラとの絡みが楽しみ♪更新楽しみに待ってます♪ (8月12日 9時) (レス) id: 0c597de051 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キララ@現実逃避 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2023年8月9日 11時
