ー15ー ページ17
ーAsideー
傷をリヴァイさんに治療してもらって部屋に戻っていた。
その途中
？「やぁ、リヴァイ。とAだね？」
金髪の男の人。
ﾘｳﾞｧｲ「あぁ、エルヴィンか。」
貴「…はい、初めましてA・シャッツィです」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「初めまして(ニコッ」
優しそうな人。
それにちょっとカッコイイ
ﾘｳﾞｧｲ「こいつが調査兵団団長のエルヴィンだ。」
この人が…！
思ってたよりおじさんじゃないな…
団長なんてら言われてるからもっとおじさんを想像してた
ｴﾙｳﾞｨﾝ「思ってたより小さいな。」
貴「え、そうですか…？」
ここに来てから会った人皆に言われる
前までは気にしてなかったけど、これだけ言われたら
ちょっと気になる
ｴﾙｳﾞｨﾝ「それより、今日から訓練だったな。
どうだった？」
ﾘｳﾞｧｲ「筋は悪くねぇ。」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「そうか、期待できるな。」
貴「そんな、全然まともにできないばかりか
怪我までしてしまいました…」
私に期待なんかされても応えられる気がしない…
ｴﾙｳﾞｨﾝ「いや、リヴァイが悪くないと
言っているんだ。大丈夫だろう。」
リヴァイさんてそんなすごい人なの？
ﾘｳﾞｧｲ「あぁ。期待するには早いがな。」
貴「あの、リヴァイさんてそんなすごい人なんですか？」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「なんだ、言ってないのか。」
なんのことだろ…
ﾘｳﾞｧｲ「言う必要も無かったからな。」
貴「あの、なんのことですか…？」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「リヴァイは兵士長を務める程の実力者なんだ。今では人類最強とまで言われているな」
ハハハと少し笑いながら話すエルヴィンさん
リヴァイさんが人類最強…
そんな人に拾ってもらって、面倒見てもらってる私って…
貴「あの、私、リヴァイさんがそんな偉い方だって知らなくて…」
ﾘｳﾞｧｲ「だからなんだ。」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「ハハハっ」
貴「笑えないです！私、兵士長さまに、
傷の手当をさせていたなんて、
死罪に値するのでは……」
ﾘｳﾞｧｲ「そんなことで死罪になってたら
今頃壁内に人類は残ってないだろうな。」
ｴﾙｳﾞｨﾝ「ハハハったしかにな。」
こっちは真面目なのに2人とも笑い過ぎなんじゃ、
でも、本当に優しい人でよかった。
私幸せ者だな…
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那月(プロフ) - ミルクさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！こんな駄作で宜しければ是非お願いします(*´∀｀) (2020年10月19日 15時) (
レス) id: e3fa3152f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - 作品を読んで感動しました！作品を参考してよろしいですか？？ (2020年10月19日 10時) (レス) id: 243dd4bfbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：那月 | 作成日時：2020年7月16日 2時
