ー44ー ページ47
ーAsideー
あれからしばらくしてリヴァイさんは帰ってきた。
いつも通りのリヴァイさんだった
貴｢すみません、あんな事言って。｣
ﾘｳﾞｧｲ｢いや、Aの言っている事は
間違っちゃいねぇ。｣
貴｢いえ、でも、勝手な事をして本当にすみません｣
ﾘｳﾞｧｲ｢…もういい。15になるまでは同室だが、お前の
気にしているような事はしねぇ。
だから、気にせず今まで通りにしていろ。｣
リヴァイさんなりに考えて来てくれたんだ。
貴｢分かりました、リヴァイさんも私の事は
気にせず、今まで通り接して下さい。
あとの1年、楽しく過ごしましょう｣
ﾘｳﾞｧｲ｢…あぁ。｣
良かった、とりあえずこれで仲直りかな
こんな話をしたあとだから少し気まずいけどね
貴｢あ、そうだ、紅茶でも淹れましょうか？｣
ﾘｳﾞｧｲ｢あぁ、そうだな。｣
あと1年。
悔いが残らないように楽しく過ごそう。
あと1年したら私も調査兵団の正式な団員。
壁外調査にも参加するようになる。
常に死と隣り合わせなんだ
だから、
死ぬまで必死に生きて、
死ぬまでリヴァイさんのそばに居るんだ。
返しきれない恩を返すために…
____________________________
ーﾘｳﾞｧｲsideー
Aのことを好きだと自覚した以上、
何もしないわけにはいかねぇ
だが、この1年は我慢してやる。
部屋を変えたことを後悔するくらい惚れさせてやる。
お前が15を迎えたら_____
それまでは大人しく待っていよう。
そこからは容赦しねぇからな。
絶対に俺のモノにしてやる…
.
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那月(プロフ) - ミルクさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！こんな駄作で宜しければ是非お願いします(*´∀｀) (2020年10月19日 15時) (
レス) id: e3fa3152f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - 作品を読んで感動しました！作品を参考してよろしいですか？？ (2020年10月19日 10時) (レス) id: 243dd4bfbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：那月 | 作成日時：2020年7月16日 2時
