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ーAsideー
あれから2ヶ月経った今も
ネックレスを肌身離さず身につけてる。
特に今日は絶対に外せない。
リヴァイさんは今日壁外調査に行っているから…
ネックレスの羽をギュッと握り無事に帰って来れるように願掛けをする。
リヴァイ「俺は死なねぇから、安心して待ってろ。」
出発前のリヴァイさんの言葉を思い出し、
1人部屋の窓から空を見上げる。
今日はリヴァイさんが居ないから、訓練はない。
訓練がない日はシガンシナ区に遊びに行くようになっていたけど、
今日はどうしても行く気になれなくて、
でも、じっとしてるとソワソワするから動きやすい格好に着替えて
訓練場に向かった。
今リヴァイさんはあの壁の向こうで戦ってるんだ
なのに、部屋でゴロゴロなんてしてられない
私は訓練を始めた。
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訓練を始めて、時間が経った。
もう日が沈み始めていた。
暗くなってからの訓練は危ないから仕方なく部屋に戻って
シャワーを浴びてから着替えた。
1人だと、部屋が広く感じる…
リヴァイさんに会いたい。
少し寂しかったけど、布団に潜り目を瞑る。
リヴァイさんなら生きてる。
だから、大丈夫。
そう自分に言い聞かせ、眠りについた。
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那月(プロフ) - ミルクさん» コメントありがとうございます!嬉しいです!こんな駄作で宜しければ是非お願いします(*´∀`) (2020年10月19日 15時) (レス) id: e3fa3152f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - 作品を読んで感動しました!作品を参考してよろしいですか?? (2020年10月19日 10時) (レス) id: 243dd4bfbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:那月 | 作成日時:2020年7月16日 2時