続き ページ8
「ガイア、出てきていいよ。」
『だが、お前…大丈夫なのか?』
「私は死人だ。怖がることなんてもう何もない。」
『相変わらずだ、お前は。』
ゴオオオオと轟音を響かせ、赤黒い風を纏ったガイアが姿を見せる。
「どう?久しぶりのシャバの味は。」
『最高、お前を仕える身としては最高の天気だな。』
なんだかバカにされたような。
「ぅ、ウソ?!あれって…神話の龍?!」
「し、神話の龍って…あの緋色の?!」
案外有名だね、ガイアって。
私は知らなかったけど。
「行ける?」
『お前の方こそ。』
「手厳しいなぁ。ガイア、彼らにチャクラを分け与えることってできる?」
『グルル…何故お前とミナト以外の奴らに力を貸さなくてはならない』
「ならスズメたちに分けて。」
『ハァ 仕方ない。』
彼らはガイアに任せて、私は目の前の軍団に集中!!!
「A、大丈夫かい?」
「アハハ アンタの嫁さん信じなって。
私は敗北を知らない。」
「ん!それもそうだね!!それでこそキミだよ!!」
久しぶりの闘い、生死をかけた小競り合い。
あ、私死んでるんだった。
「ガイア!!飛べるね?」
『ああ!!』
私が彼女に合図すれば彼女は器用に鼻でクイッと私を持ち上げて背に乗せる。
手にオーラを集中。
「
ありったけを放出。
「ついでに、零壱!!!!」
「す、すごい……あれが伝説の白い薔薇…。
木ノ葉の秘密兵器…なのか?!」
ん?私秘密兵器なの?
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優奈 - 新型肺炎のえいきょうで学校が休みになってこの作品を夢中になって読みました。ニヤニヤしながら見てます。これからも更新頑張ってください。この作品が今までみたなかでいちばんおもしろかったです (2020年4月5日 21時) (レス) id: ea1f95b418 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 楽しみにしてますね。 (2019年8月5日 21時) (レス) id: 8064a7ca38 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィズ(プロフ) - 夜空さん» コメントありがとうございます!!わああ!なんですかそのアイデア!!早速書いてきます!! (2019年8月4日 23時) (レス) id: 54e78712b9 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - 外伝が出たんですねとっても楽しみだったんです。ぜひ二人の体が入れ替わちゃうのや,すごく先になってしまうんですがナルトとヒナタちゃん達とのコラボ的なのがみたいです (2019年8月4日 23時) (レス) id: 8064a7ca38 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィズ(プロフ) - ルーナさん» 頑張りますね! (2019年7月31日 17時) (レス) id: 54e78712b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヴィズ | 作成日時:2019年7月30日 0時