潔白の忍【NARUTO】 (ページ10)

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五十七の巻ページ10

次に私が見せるのは練(レン)

「次は練！
これは精孔を広げて通常以上のオーラを出すの
これで攻防力があがるんだよ」

「その代わり、疲れるけどね」

短期戦なら練を使った勝負が一番だよ
ミナトならわかるよね？

「短期戦なら練を使った方がいいってことだね」

「ん、その通り
じゃ次はーー」

「発について。」

(Aがボクにやったやつだ！)

「オーラを使って必殺技を出すの
私達がいるこの念空間もそうだよ」

「そうなの？！」

なんでそんなに驚くの…(汗)
ビックリしたじゃん！

「まぁこれには系統って言うのがあるの」

「う、うん？」

「水見式って言うのを今からやりたいんだけどまずは練と絶の習得だね

大丈夫、会得しろなんて言ってないしここにいる間は時間が進まないんだゆっくり頑張ろう」

「まずは適当にやっといて？
私は瞑想してるから」

と、言ったのは言いものの
習得できるかな？

ま、無心でいなきゃ
瞑想をしてオーラをさらに強化しなくては…
これも、愛する者のため

「A、どうかな？？」

体内時計で数時間がすぎた頃だろうか、ミナトに声をかけられた

「ん、んんん？！
え？もう練を習得して・・・って絶も？！！！」

ヤバいでしょえ、だって私やり方とかなにも教えてないんだよ？
ええ、どうしよう天才が目の前にいる

「じゃ、じゃあ水見式についての説明、ね？」