五十四の巻 ページ7
「〜〜で、ここはーーこうなる」
「これが忍の性質だ」
つまらない授業に耳を傾けながらミナトの方へ視線を合わせる。
(なんでお前も授業を受けているんだ)
(Aの監視も含めてるからね、ボク頑張るよ！！)
何を言ってるんだこいつは....。
変化の術で物体やらに化ければいいものを・・・・
「A、ここは分かるか？」
「！ ああ忍には性質があって、それは術者によって異なるんですよね？
火遁使いや水遁使い....雷遁使いやら。」
「そうだ、完璧だなぁ！！」
因みに私は雷と風の性質を持つ
風はミナトと一緒だね
あとは飛雷神の術も得意だし 瞬神も好きだ。
ていうかチャクラがきれても オーラがあれば補えるし
オーラがきれてもチャクラがあれば補える....
これって私 最強だよね？
「これで授業は終わりだ
全員 寄り道することなく家に帰るように！！！」
「「「はーい」」」
「さて、ミナト...いつもの姿になるから....って
「ん！念を教えてくれるんだね... 大丈夫、ボクは死なないから、ね？」
知ってるし、分かってる
てか死なせないし 息があれば私はどんな怪我や病気だって治せるって知ってるでしょ？
「ん、大丈夫 わかってる “
具現化した本のページをパラパラ捲る
私はトレースするのが得意だから
でも まっ
こっちの方が断然威力が上がるしね その分疲れるけど。
ん、あったあった “
「！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヴィズ | 作成日時：2018年4月5日 3時
