七十九の巻 ページ32
「さて、本題は?」
「陸の国が暴れ回っているんじゃ」
あそこは何がしたいのかさっぱりわからん
とりあえず疲れたからドサッと地面に座る
「陸の国が暴れ回っているからどうしたの?」
「交渉しに行け」
「は?」
何言い出すんだこのオッサン
「交渉じゃ、何をどう言うかはお主に任せるが
平和条約を結んだ我々にとってあの国は危ない
早めにするんじゃ」
「つまり、簡単に言えば木の葉を襲ったら逆襲すると
そういうことでいーの?」
「・・・・」
無言は肯定として受け取るとしようか。
そうだよ長だもん
そんなこと言えないよね、うんうん
「んじゃ明日からいってきまーす」
・
・
と言ったはいいが困ったなぁ
奴らの国は結構特殊なんだよね、確か。
下から下忍、中忍、上忍、特別幹部、空影となっているらしい。
陸の国なのに空隠れとか(笑)
“陸に居場所がないから空に身を隠そう、空隠れの里”
だっけかな?
大したもんだよ
もう多分この
ミナト、頑張るから私。
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作者名:ヴィズ | 作成日時:2018年4月5日 3時