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七十八の巻 ページ31
夕焼けが嫌という程主張する今日はメンドクサイ。
火影様からのお呼び出しだよ
とぼとぼ歩いて火影様に会いに行こうとするが何故か嫌な予感がする。
地面に映る私の影はユラユラと揺れながら大きくなったり小さくなったりと…
楽しい
・
・
「火影様、用件とは？」
机に肘ついて何故か不機嫌な様子
「各地の武闘派による領土拡大計画のことはお主の耳にも届いておるだろう」
あー、なんか聞いたことあるような
自国の領土拡大のために武闘派の忍たちが争いをしているんだっけ？
「知ってるね」
「うむ、近々大きな戦争になるであろう。」
きっとこのペースで行けばあと5年も経たずに大きな戦争が各地で勃発する。
「あと4年、きっとその戦争は第三次忍界大戦と呼ばれるでしょう
何をどうすれば正解に導けるのか私にはわからない」
きっと大きな戦争はみんなの心に負を与える。
「三代目火影様、無理はなさらぬように」
「お主は戦争をどう思う？」
「ルールのない
受け売りだけど。
「そうか」
うん
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作者名：ヴィズ | 作成日時：2018年4月5日 3時
