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七十五の巻 ページ28
ひんやりと肌に触れる風はいつに増して気持ち良い
まるで、私の出世を祝っているかのように心地が良いんだ。
なぜだか分からないが 今私は何かをしなくてはいけない。
明確じゃないそれはわからないがきっと私の本能がそうしろと言ってる
“術の開発”
簡単なように見えて難しく、難しそうに見えて簡単なそれは
私を魅了していく。
「岩隠れ…かぁ」
近々戦争が訪れるだろう、避けることの出来ない大きな戦争
この世界にも“戦”というものがあるのか
どいつもこいつも、人間って奴ァ争い事がお好きな
ついていけないよ
かくいう私も戦というものは大好きだ。
「真っ白に咲いた
私の胸の中に消えた」
大切なものは必ず護るよ、だから身を委ねて安心しろよミナト!!!
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作者名:ヴィズ | 作成日時:2018年4月5日 3時