七十四の巻 ページ27
あれから何とか中忍選抜試験を終え、現在何故か三代目様に呼び出されている最中
ーーコンコン
「失礼します」
「Aか…
今日呼び出したのは他でもないお主を中忍から上忍に昇格させるためだ」
「そして、三代目火影特別補佐上忍に任命する」
とかなんとか言っちゃって
って、え?三代目なんちゃらってなに?!
「三代目火影特別補佐上忍ってなに?」
「む、それはワシが考えたものでな
アカデミーはもう行かなくて良い代わりにワシの補佐じゃ」
え?!アカデミー卒業?!まじで?!よっしゃ!
てか私上忍?!ミナトは?!
もしかしてミナトより出世しちゃった?
「アハハ ミナトより先に出世かぁー…怒んないかな?
てか、そんな重役私でいいのか?!」
「お主は器量も良い
何よりその底知れぬ強さじゃ
里始まって以来の強さじゃな」
やだそんな、照れるってもう、あはははは。
「じゃあこれあげるよ」
「?ボタンか?」
「そう、ボタン
でも普通のボタンじゃない
押せば私の脳内に司令が来るボタンだ。」
向こうの世界の金髪童顔男に作らせた賜物()がここにきて役立つとか私さすがだな
もちろん具現化して複製できるしね。
「ふむ、なるほどのぅ
頂いておこうか…」
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作者名:ヴィズ | 作成日時:2018年4月5日 3時