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六十二の巻 ページ15
「しょーゆらーめん」
「ボクもそれでお願いします」
ミナトとくる一楽は久しぶりで というか私あんまり外食しないし
「はいよ」
ラーメンが出てくるまでの間は暇だから
ミナトとなにか話したいんだけどなー
「そう言えばミナトって実家暮らし？」
彼氏のこういうのって気になるよね
「う〜ん、まぁそうだよ」
「ふぅーん、まぁそうだよね
いいなー家族」
「ﾋﾟｸｯ そ、そうかな？
Aは家族とかいないの？」
私、うーん どうなんだろ
「いないと思う」
気づいたら私の周りには・・・仲間しかいなかった
「そう」
「暗い顔しないでー、どーせミナトが家族になってくれるんでしょ？」
「な/////
ま、まぁそのつもりだけど」
照れてる。
かわいいなー、癒されるし
「ん、ありがと
中忍試験、何も起こらなければいいね。」
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作者名：ヴィズ | 作成日時：2018年4月5日 3時
