六十の巻 ページ13
「そうだよ!!!」
なるほど、私たちと同じだね けど雰囲気がもう夫婦だよ二人!!
「中忍・・・か、見たことのない顔をしている
お前、何者だ?」
フガクの方が失礼じゃないか?
ったく でもこの人たちには教えてはいけない
そんな気がする
「何者って・・・普通の木の葉の忍だよ
そんなに怪しい?私」
「ああ、怪しい 中忍は結構な数いるが お前を見るのも喋るのも初めてだ
まるで、今までいなかったかのように」
鋭いなこの人 将来デカい人になるでしょうね
「はァ うーん
私、元々強いの その才能を三代目に気に入られたがため長期任務に行ってたの
5年くらいかな?里をあけていたのは」
幸いにも
ミナトも黙っていてくれてるし
このウソが彼にどこまで通用するのかーー
「フッ そうか
そういうことにしといてやる
行くぞミコト」
あちゃーだるいな
「あ、バイバイ!
またねミナトにA!!」
「ん!じゃあね」
「・・バイバイ」
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「A、あの」
「なに」
怒ってる(汗)
どう宥めようかな?
「別に怒ってないし ムカついただけだから
はぁーあ お団子が美味しくてよかった!」
「そ、そうだね!美味しいよね!」
もう、大丈夫?かな?
「アッハッハッ ミナトったら面白いね!
聞いてよミナト」
「ん?」
どうしたのかな(汗)
「ミナトは戦争が嫌い?
私は戦争は嫌い」
「だけどねーーーー」
え?どういうこと?
たしかに、ボクは戦争は嫌いだし
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作者名:ヴィズ | 作成日時:2018年4月5日 3時