潔白の忍【NARUTO】 (ページ11)

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五十八の巻ページ11

「水見式って言うのは心源流のやり方で自分がどの系統にやかれるかがわかる」

ひとつは強化系ーー肉体を強化したり物を強化したりする

ひとつは放出系ーーオーラを飛ばすことによって攻撃ができる因みにこれで念弾とよばれる弾丸のようなものも使える瞬間移動もできたりする

ひとつは操作系ーー物質や生物を操ることが出来るまぁこれはそのままだね

ひとつは特質系ーーちなみに私はこれ多分ミナトもコレになると思うまぁ他に類のない特殊なオーラでね、詳しい説明はあとにするけど他人の能力を盗むことが出来たりする

ひとつは具現化系ーーオーラを物質化することが出来るの特殊な武器の想像や今私たちがいる念空間、そして影分身の術のような念獣を作り出すことが出来る

最後は変化系ーーオーラの性質を変化させることで炎や雷、水に変化することが出来る

「まぁ説明は長くなったけど、さっきも言った通り
ミナトはきっと特質系だよ

私にとってミナトは異質な存在ーー。
それはミナトにとっての私と同じように」

「そんなこと」

「ない？あるんだよミナト、水見式をやろう」

「水見式って、どうやってやるの？」

「コップいっぱいに水を張ってその上に葉をのせる
そこで練を行う」

私がやると水の上においた葉が炎上しちゃうんだけどね

「やってみ？」

「枯れた！！？」

ほら、やっぱりミナトも特質系なんだよ

「特質系、お揃いだね

今日はもう疲れたでしょ？
これからデートしない？」

「え？！うん！しよう！！！」