秋白の忍【NARUTO】

二十六の巻 ページ27

「そう言えば Aは兄弟とかいないの？」


ずっと気になってたことを聞いてみた

「義理ならね
そういうミナトは？」

団子をひとつ、またひとつと頬張りながら聞いてくるA
その動作だけでも可愛いと思うってボク重症？


「ボクには双子の弟がいるんだ
名前はハヤト」


「それで？聞いてきたってことはなんか相談があるんじゃないのかい？」


やっぱり、鋭いねAって。


「実はさ…クシナっていうボクの同期がいるんだけど
その人と結婚するっぽいんだよね」



正直、ハヤトは羨ましい
あんな美人なお嫁さんを貰って…ボクもAと…。


「うん、そして？」

「ボクはどんな御祝いを買えばいいのかな？」


と言えば間抜けな顔をするA。
そんな変な事言ったかな？

「え、普通に花とか 色々あるでしょーよ」

「あ！そうか！！」

「ありがとうA、あ このあと時間あるかな？」


デート、誘いたいな・・・・・・ってボクは一体何を考えているんだ！！


「うん あるよ」

「その…なんていうか・・・」

「ん！はよ言えや！」


なんでそんなに焦らすんだよぉ！

「デートとかどうでしょうか////」




「あー、はい////」



やばい、言っちゃったしOK貰ったし

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