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pm9:27。
ロボロは時間を確認すると、端末の画面を暗くした。夜道では明るすぎて目が痛い。
ゾムと買い物に来ていたロボロは両手に大きな袋を持っていた。某ハンバーガーショップにて、大量の種類のハンバーガーとポテトとナゲットを購入したのだった。
zm「なんか歩いたら、腹減ったわ。一個食べてええ?」
rb「行儀悪いな。まあ、熱いのがうまいポテトでも食べたらどうや?」
ロボロの返事を聞くと、ゾムは抱えていた紙袋の中から、ガサゴソと音を立ててポテトを取り出し、食べ始めた。
zm「ひふぁほろふぃんふぁ、ふぁいしとふふぁら」
rb「食べながら喋るな!…え?なに?」
ごくん、とポテトを飲み込んだゾム。
zn「今ごろみんな、何しとるかな?」
ああ、そう言ってたんか…と呟きながら、ロボロは真っ直ぐに前を見て、ゾムと共に歩いていた。
rb「そうやな…皆、死んどったからな…ワンチャン、もう寝とるやつもおるんちゃう?」
そう言いつつ、ゾムの手に持ったポテトを見た。
rb「うまそうやな。」
zm「ん、いる?」
rb「お前…っ、オレ今、手使えへんから、あーんになるやんけ。絶対嫌や。」
背の低い小人を前に、ゾムのいたずら心が動く。
zm「はぁい、ロボロくん、あーん♡」
rb「背の高いきれいなお姉さんがいいです。」
ロボロはゾムを無視して、スタスタと早歩きで前に進んだ。
かかっと卑しく笑いながら、ゾムは駆け寄り、追いつく。
zm「ロボロに恋人なんて出来るはずないやんww」
rb「おまっ、見とけよ、絶対に………」
つくったるからな、と言おうとした所で、二人はピタっと足を止めた。
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舞茸(プロフ) - お待たせいたしております(-_-;)子供の新学期準備に、謎の喉の違和感と咳に投稿が滞っておりました。お楽しみ頂いている方には、本当にお待たせしてしまい、申し訳なく思います(_ _;)これからどんどん投稿してゆきます!!読んでいただき本当にありがとうございます! (2022年4月27日 0時) (レス) id: b96c8fba01 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 次の投稿楽しみにしています。お体にお気をつけて (2022年3月30日 21時) (レス) @page32 id: 2020323a87 (このIDを非表示/違反報告)
舞茸(プロフ) - 気づくのが遅くなり、申し訳ありません!!わざわざ投稿、ありがとうございます!!育児中のため、更新が遅いです、ご了承下さい。ですが感想頂くだけで、とても励みになります!投稿、頑張ります! (2022年2月18日 1時) (レス) @page32 id: b96c8fba01 (このIDを非表示/違反報告)
鴉 - ゾムさん、かっこええ...。 (2022年1月20日 12時) (レス) @page23 id: 9e2a714ff1 (このIDを非表示/違反報告)
ロクロ - 面白い!見つけられてよかった! (2021年12月22日 18時) (レス) id: 9754f34744 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞茸 | 作成日時:2021年11月7日 22時