トリップ少女たちは知っての通りバカ (ページ3)

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９８　こっち見んな! ページ3

一恵「早く見よっ」ヽ(・∀・)ノ

そんなことお構い無く手紙を読もうとする一恵そしてAは手紙を開き、読む

貴方「……」

じー

貴方「……」

じー

貴方「………読みにくいわっ!!そんな見るんじゃねぇよ!!」
「「だって気になるじゃん!!!!」」
貴方「知るかっ!お前らの私情なんか知ったこっちゃねぇよ!」
「「人でなしーー!!」」

いーっ!という感じでAに言う

貴方「そりゃそうだ。人じゃないんですからね」

しらっと言いのけて再び手紙に目を向ける

…そっか…千鶴と土方さんは幸せか。良かった。…今まで辛いことがたくさんあったんだからその分幸せにならなくちゃね

Aは優しく微笑みながら手紙を読む

風間「ニヤニヤするな」
貴方「いやしないから。そういう風間様の方が締まりのないお顔をしてますけど?」

流し目で皮肉たっぷりに言う
二人の間に火花が散ってるように見える

一恵「落ち着こうぜ!ふははは!」
「「お前が落ち着け」」
千加「餅つけ」
「「黙れ」」

Aと風間は全てハモった…やはり似た者同士なのだろうか

貴方「…思考回路いっしょなんですかね」
風間「ありがた迷惑な話だな」
貴方「うふふ、お互い様ですよ」

また火花が散ってるように見える何故だろう…

貴方「…じゃあ次総司行こうか!!」

そうう言って沖田の文を手に取る

千加「じゃあ読み終わった土方さんとかのみていい?」
貴方「いいよ」

それぞれが読み始める …風間が若干ハブられている

貴方「ぶごはっ!!!!」
風間「…今度はなんだ」
千加「あんた今日吹くの多くね?」

しょうがないだろ!？これを見て吹かずにはいられない!!←

一応"ごめん"と言っておく

風間「…差出人は沖田総司と言ったな?」
貴方「え…うぬ…」
風間「見せてみろ」

手を前にだし寄越せというポーズ(?)をする