112 貴方を愛します ページ17
平助「確かにそれは否定できねぇけどよ…もっと違うのなかったのか…マジで」
千加「あ、ごめんwwそれしか思い付かなかったww」
お勉強してください、千加さん
それからこの同窓会のようなものはお開きとなった 皆が帰り、Aは風間とまだ広場にいた
貴方「風間様も変わりましたね」
風間「…どこがだ」
どこも変わらん、と息を吐く
貴方「風間様は前は人間の毛嫌いの度合いが尋常じゃなかったです」
風間「…」
貴方「新選組…土方さんたちと出逢い、貴方は人間への感情が変わった」
"私はそれがとても嬉しいのです"とAは笑顔になった
風間「…確かに、あやつらと出逢い変わったところはあるかもしれぬな」
貴方「…クス それにすこーしだけ素直になりましたね?昔は無駄に頑固でしたから」
あの頃はまだ可愛さがあったから許されてたけどねww今は可愛さとかの問題なくなったわね、可愛さなんか十の昔に無くなってるわなこれ
風間「お前は昔と変わらず頑固すぎる」
貴方「えぇ!?私は頑固じゃないですよ!」
風間「そんなこと思うのは自分だけだ」
ふんっと鼻で笑った
ちくしょー、そんなとこもカッコいいからなんも言えないんだよ
貴方「…でも貴方の前なら素直になれるかもしれないですね?」
"これは風間様の特権ですかね"と微笑む
風間「!!!/////」
風間はばっ!!と後ろを向いた
貴方「?風間様ー?そっちになんかありますか?」
風間「うるさい。黙れ」
貴方「へい!?何故!?」
私そんなしゃべってなくね!?
赤くなった顔を隠すべく後ろを向き、伏せる そんな仕草も可愛い
貴方「…それじゃあ私は里の者たちに文でも書きましょうか!!」
風間「A」
不意に呼ばれた
貴方「はい?」
風間「愛してる…お前だけを永久にな」
貴方「っ!?!?/////風間様!!/////」
風間「どうした?顔が赤いぞ」
ニヤニヤし始める風間 さっきとは逆の立場になった
貴方「うるさいです/////…私も貴方を、生涯貴方だけを愛します」
風間「当たり前だ」
全く、いつも横暴だ…でもそんなあなたが好きですよ
貴方「では失礼します」
今日は色々とあり疲れた一日だった
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黒月桜(プロフ) - そうせんさん» こちらこそっす!!! (2014年6月19日 23時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒月桜さん» わかりました。じゃあまだ今度作ります!その時は宜しくお願いします(m。_。)m ガ (2014年6月19日 23時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - そうせんさん» うーんそこはやっぱり主がかんがえてください! (2014年6月19日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒月桜さん» えぇ…でもどうしましょうかね…新しくした方が楽しいですかな? (2014年6月19日 20時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - そうせんさん» いままでどうりでへいきですよ♪ (2014年6月19日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年11月2日 19時