107 ネーミングセンスやばww ページ12
ふふ、と風間を見て笑うA
斎藤「…幸せそうだな」
貴方「!そう見える?」
斎藤「俺にはそう見えたな。あくまで俺の意見だ」
相変わらずの無表情ではなく、微笑んでいった そして居間に着き、茶を出す
原田「千加と一恵はいないのか?」
貴方「あの二人はちょっと風間様の里まで出てもらってるの。だから今はいないな」
原田「なるほどな」
なにか用があったのだろうか
貴方「用あったなら伝えとくよ?」
原田「いや特にはねぇんだが、ただ気になってな」
なるほどぉーそして風間様はいつまでそんな不機嫌な顔をするんですか(^^;)(;^^)
貴方「皆はもう刀を捨ててどう?上手くいってる?」
土方「まぁまぁだな。千鶴は医者として俺は薬剤師として働いてるな」
やっぱりか、という回答が帰ってきた
原田「俺もなんとかやってるぜ」
平助「俺も頑張ってる」
沖田「僕もかな」
皆ちゃんと頑張って生きているとことがわかり嬉しくなるA
土方「…風間」
突然名を呼ばれから視線だけを土方に向ける
土方「お前から貰った名なんだが、まだ礼を言ってなかったな。不本意だがありがとよ」
平助「何々!?どういうこと!?」
子供の様に食い付いてきた平助
沖田「名前あげたの?なんて名前?ひじことか?」
貴方「それ前私たち言ったわww」
沖田「思考回路一緒だねww」
辛いのか嬉しいのか分からない
土方「んな名前貰ったら礼なんざ言わねぇよ」(ー_ー;)
貴方「薄桜鬼…でしょ?」
「「!!!」」
土方と風間は驚いた 名前をあげたときは二人しかいなかったはずだからだ
貴方「私は未来から帰ってきたことを忘れちゃあいないかい?」
全員「忘れてた」
貴方「おい」
でもまぁそんなこったろうと思ったよ!!!
貴方「己を最後まで貫いた貴方たちに付けた名。"薄桜鬼"」
名前の由来を考えると凄く深く感じる
風間「そこまで知っているのか」
貴方「うん。うふふ」
すると玄関の戸が開く音がした
千加「ただいまーー!!」
一恵「たでーまーってあれれれ?なんか集まってるぞ?」
"本当だぁー"と間抜けな顔をする二人
貴方「お帰り、お勤めお疲れさま」
「「ありがとうー」」
一恵「そんでもって今は何をしてるんだい」
薄桜鬼と名付けたことだと言うとすぐ食いついた
千加「でも風間様のネーミングセンスなんか凄いよね、私は絶対無理。権太左衛門とかしか出てこないもん」
貴方「お前はヤバイそれ。マジヤバイよ」
権太左衛門ってなんだよ。はじめて聞いたわ
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黒月桜(プロフ) - そうせんさん» こちらこそっす!!! (2014年6月19日 23時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒月桜さん» わかりました。じゃあまだ今度作ります!その時は宜しくお願いします(m。_。)m ガ (2014年6月19日 23時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - そうせんさん» うーんそこはやっぱり主がかんがえてください! (2014年6月19日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
そうせん(プロフ) - 黒月桜さん» えぇ…でもどうしましょうかね…新しくした方が楽しいですかな? (2014年6月19日 20時) (レス) id: d90f706512 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - そうせんさん» いままでどうりでへいきですよ♪ (2014年6月19日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そうせん | 作成日時:2013年11月2日 19時