大嫌いなアイツと警察学校 ページ5
『………………何やってんだお前』
降谷「うるさい」
昨日の深夜
松田って奴と殴り合ったらしい
入学したばかりで問題起こすなんて………
降谷らしくないな
『どうせ見た目のこと言われたんだろ。』
降谷「あぁ………まぁ……………」
『後絆創膏剥がれかけてるぞ、こっち来い。』
降谷「ん」
諸伏「こう言う時は仲良いんだな」
私は降谷の頬の絆創膏を剥がして
持っていた絆創膏を貼った
そして胸ポケットに入っていた油性ペンで絆創膏に落書きした
私は優しいからな
お前の大好きなセロリを描いてやろう
キュッキュッ
降谷「…………………おいコラ」
『な〜んでい、安心しろお前の好きなもの描いてやったから。』
諸伏「無駄に上手いな」
『へへへへへ』
.
諸伏「ここの飯って美味いよな」
『美味…………だがヒロのご飯の方がおいちい』
降谷「今度また作ってくれ」
『私も食べる!』
ヒロの炒飯やカレーは美味しい
降谷は料理作らせたらあかん
パンケーキは100%焦がすし
味噌汁を作ろうとしても
豆腐や野菜の大きさはバラバラだし、塩分が濃い
あれは喉を通した瞬間むせる
『私もなんか作ってみたいな………』
諸伏「だったら今度僕と一緒に料理してみるか?」
『うん、やる!』
降谷「僕もなんか作れるようになりたいな」
『はっはっはっ!!貴様は私とヒロが料理する所を指を咥えて見てな!!!!!!』
降谷「は?絶対上手くなってやるからな、そして3人で料理する。」
『あっ、3人で料理はやりたいんや』
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YUNA - いっちゃんさん» コメントありがとうございます!ちょっとプリ小説に浮気しててここの投稿疎かにしてたんですけどそう言ってもらえると復帰してよかったなと思います!!更新頑張りますね! (2023年4月17日 21時) (レス) id: 1d1e0650ac (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん(プロフ) - すっっごい読むたびにキュンっとします!両片思い大好き!!!これからも更新頑張ってください! (2023年4月17日 21時) (レス) @page16 id: bfdcf71239 (このIDを非表示/違反報告)
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