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彼女持ちのアイツに相談 ページ16

『恋愛上級者である伊達班長に聞きたい』


『降谷の好きな人を教えてください!!!!!!!!!』


伊達「それが恋愛上級者と何に関係あるんだよ」


伊達「あと絶対教えないからな」


『そこをなんとか!!!!!』


伊達「降谷が言いたがるまで待てばいいだけの話だろ」


伊達「なんでそんな気にすんだ?」


『だってあの降谷だぞ?』


『無駄に顔も性格もいいのに何故か私にだけは生意気な降谷だぞ?』


伊達「いやそれは普段の天羽の態度もわる________」


『とにかくこのままでは夜も眠れない!!!!!!』






昼休みにわざわざ班員に囲まれてた伊達を呼び出して

コーヒーを飲みながら会話している



議題は降谷の好きな人について





いやね?中学ん時にいたのは知ってんのよ



でも中学から警察学校まで一緒なのって私かヒロぐらいしか思い当たらん


流石に中学の時とは別か



※小、中、高、現在からずっと変わってません








伊達「(今ここで言うのは降谷に怒られるしな……)」



『……………そうだ!!!』


『教えられないなら遠回りでタイプから割り出すってのはどうだ!?!?』


『例えば清楚系〜とか、ギャル系〜とか!』


伊達「ギャル系はここにいねぇだろ」


『性格の話だって!ww』


伊達「まぁでもそれならいいんじゃねぇか?」


伊達「誰も咎めねぇだろ」


『よっしそうと決まれば待ってろ降谷!!!!!!!』


『てめぇの恋愛事情を丸裸にしてやるぜ!!!!!!!!!!』







伊達「………………ところで、ずっと気になってたんだが」


『ん?』


伊達「なんでそんな降谷の好きな奴にこだわるんだ?」







『……………………え、なんでって…………………………そりゃ…………………』











『…………なんか……………………………』

















嫌だから…………………………



















『________________ッおも、面白そうだからさ!!!!!』



伊達「へぇ………」


『へぇ、てwwそんじゃ行ってくるぜ☆』


『相談乗ってくれてありがとな!伊達!』





少し反応に困ったがひとまず適当に答えて



私は急いで降谷の元へ向かった
















伊達「(面白そうだから……………なぁ…………………)」




伊達「(脈なしって訳ではねぇみてぇだぞ、降谷)」

大嫌いなアイツに聞きたい→←大嫌いなアイツの好きな人



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YUNA - いっちゃんさん» コメントありがとうございます!ちょっとプリ小説に浮気しててここの投稿疎かにしてたんですけどそう言ってもらえると復帰してよかったなと思います!!更新頑張りますね! (2023年4月17日 21時) (レス) id: 1d1e0650ac (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん(プロフ) - すっっごい読むたびにキュンっとします!両片思い大好き!!!これからも更新頑張ってください! (2023年4月17日 21時) (レス) @page16 id: bfdcf71239 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:YUNA | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2022年9月2日 16時

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