検索窓
今日:11 hit、昨日:19 hit、合計:28,782 hit

大嫌いなアイツの好きな人 ページ15

『へいへいモロヒロさんや』


諸伏「はいはい」


『まだアイツ恋煩いしてんの?』


萩原「してるみたいだね」


『なんか話しかけてもきょどって何言ってるか分かんないんだけど』


『降谷をあんなにさせる女って誰だ?』


伊達「教えるかよ」


『えーーーーーーーー!!』


松田「本人の確認なく言ったらどつかれるだろ」


『それはそうだけどさーー……隠されるとこっちもモヤモヤするしなんか気持ち悪りぃ』





最近降谷の様子が急激に変化した



話しかけても前の私みたいに流されるし


ちょっと寂し___________いやムカつく!!!!!




言いたい事があるならはっきり言えばいいのにさ!!!!!!!!(ブーメラン)



私は今も変な降谷の席に行った






ガタッ




『おい降谷!!!!』



降谷「なんだよ


『声ちっさ!!!』


降谷「Aの声がデカいだけだ



『なわけねーーーーー…………………だろ!!!』


降谷「ちょっと悩むな


『そーーーれーーーよーーーりーーー!!なんで主に私を避けるんだよーーーーーー!!!』


降谷「ッお、お前には関係ない!!!」


『お、やっとまともな声出した』


『なーなー降谷ーーーーー!!!!』



グラグラッ



降谷「揺らすな酔う、あと近い」






……………………ん?近い?別にいつもの距離だけど?


何言ってんだコイツ



不思議に思い

降谷の顔に近付いてみると



みるみる降谷の顔が赤くなっていった







降谷「だから近い!!!!!」


『いやこれくらいいつもやってるだろ!!何今更気にしてんだよ!!!』


降谷「いやそれは________」


降谷「その___________」


降谷「……………………ッ////」


『私はお前が心配なんだよ、こんな調子で勉強に影響が出たら〜とか』


『な?だから教えてくれ』








『お前の好きな人って誰だ?』





降谷「それが狙いか!!!!!!!!」


『へへへ』


降谷「絶対教えないからな」


『えーーなんでだよ!お願い!教えて!!』


降谷「お前にだけは絶対教えない」


『私口硬いぞ?』


降谷「そんなの知ってる」


『む…………』


降谷「(なんだそれ可愛いな!!!!!!!!!!)」





その後どれだけ頼んでも教えてもらえなかった



もしかして私が知らない奴か?


でもそれこそすぐ教えてもらえるよな?




うーん分からん

彼女持ちのアイツに相談→←幼馴染のアイツが可愛い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
254人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

YUNA - いっちゃんさん» コメントありがとうございます!ちょっとプリ小説に浮気しててここの投稿疎かにしてたんですけどそう言ってもらえると復帰してよかったなと思います!!更新頑張りますね! (2023年4月17日 21時) (レス) id: 1d1e0650ac (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん(プロフ) - すっっごい読むたびにキュンっとします!両片思い大好き!!!これからも更新頑張ってください! (2023年4月17日 21時) (レス) @page16 id: bfdcf71239 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:YUNA | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2022年9月2日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。