ありおかと短編しゅう (ページ6)

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side 田中樹

有岡「ほんとすみません、ありがとうございました」

中丸「まぁ、元はと言えば俺らのせいだし」

菊池「ほんとだよ中丸」

中丸「お前が言うな！」

二宮「それじゃよろしく」

有岡「はい！」

山田くんを腕に引っつけつつ、俺らやよにのの皆さんに挨拶を終えた有岡くん

有岡「山田、ほら帰るから挨拶して」

山田「んへ、はーい
にのさん、ゆっち、ありがとうございました！
お先にしつれーします！」

菊池「え？俺は？
俺らは？」

有岡「ごめんなー風磨、勝利、樹」

にまーっと笑った山田くんはわざとなのか眼中に無いのか、、

有岡くんは山田くんを引きずるように部屋を出て行った

山田「きょーは泊まって
明日いっしょだし」

有岡「分かったから、外出るんだから声抑えて」

ちぃに自慢するんだぁー！と扉らの向こうから聞こえた、この上ないほど上機嫌な山田くんの声

二宮「じゃ、俺らもここで解散で」

中丸「了解です」

菊池「はーい」

そそくさと帰って行った二宮くんと中丸くん

田中「なぁ風磨、山田くんって酔うといつもあぁなの？」

菊池「あー最近あんな感じになること多いけど、さすがに噛まないしあそこまでスキンシップ多くないよ」

佐藤「メンバー同士だからなのかな
なんか見ちゃいけない一面見た気分...」

菊池「ま、いいよ
それよりメシ行こうぜ」

JUMP兄さん方の仲の良さは俺らと訳が違うな