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十二滴 ページ13

『って、なんで任務に着いてくるんですか!?師範!!』

実「御館様に言われただろ!!監視しろって!!」

『私、仕事まで監視されるの嫌ですよっ!!』

と騒ぎながら場所へと向かう。師範の前で戦うなんて、やりづらい…

村「助けてください!!妹がっ!!化け物に!!」

もう被害者が出ている。急がねば

『大丈夫です。貴方は、安全なところへ!妹さんは、必ず助けます!』

実「この奥から気配がするなァ。行くぞ!」

『はい!』

師範について行き、気配のあるところまで行く。私でも気配が分かるぐらいに近づいた時、

妹「誰かぁぁあ!!助けっ…!!」

『師範!向こうの方から!』

実「分かってる!チッ…!後ろにもいる、藤花お前は、叫び声の方にいけ!後で落ち合うぞ!」

『御意』

私は、師範と別行動になり、より神経を集中させた。間に合え!!

妹さんらしき人は、浅く息をしていた。隣に鬼が2匹。これが私の初任務だ、全身全霊を尽くせ。

鬼「ははは、わざわざ食料がこちらに来るとは、有難いことだ」

『煩い。黙れ…その子を離しなさい。』

鬼「この娘か?品もないし、栄養も少なそうだ…生きる価値もないようだな。ははは」

ブチッ

私の何かが切れた。昔父が私にしてきたことと重なって。

『てめぇが人様の価値を決めるんじゃねぇ』

生きる価値のない人間なんて誰もいない。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥   
作品ジャンル:アニメ
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柚木夏紗 - 二十二滴の話が非表示になってますよ!!話が飛んでしまいます!! (2020年3月9日 5時) (レス) id: 73f9f96d98 (このIDを非表示/違反報告)
ショコ(プロフ) - すみません、二十二滴の話が非表示になってますよ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 46d689b6ff (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 蒼さん» 勉強不足でごめんなさい!ご指摘ありがとうございます! (2020年2月11日 9時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)
- 全集中の呼吸を誤解されているようです; 刀から実際に水が出ているのではなくて、技の動きなどからまるで水のように見せているだけなのです! (2020年2月10日 22時) (レス) id: 26deb3f74c (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 夢世_yumese_さん» ありがとうございます! (2020年2月10日 20時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きらー | 作成日時:2020年2月9日 22時

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