〜テレカクシ思春期〜2 【黒子のバスケ】

思春期 47 ページ21

￣
予選の決勝試合
誠凛 対 秀徳 戦

が遂に始まった。



試合開始から、お互い得点を許さないまま約２分が経過した。


ここまで来ると第1Qの流れを取るのは先取点を取ったチーム。


そんな中、真太郎がスリーポイントを決めた。

流れは貰った!!

そんな声が秀徳の観覧席から聞こえてきた。

だが、誠凛はすぐさま反撃に出た。

真太郎がスリーポイントを決め、いつものようにDFに戻ると、テツヤがコートの端から真太郎を通り越すまでの威力のパスを出した。
それをタイガが取って豪快にダンクを決めた。

「やっぱ、誠凛…面白いかも」


その後、ミスディレクションを封じるため、テツヤにはカズがマークについた。

そのまま第2Qへ突入。

真太郎の我が儘3回分で、第2Qは全て真太郎にボールを回すことになった。

「お兄ちゃん達、相当イラついてるなぁww」

テツヤはカズが押さえたまま。



そのまま第2Qは点差をつけたまま終わった。


＿
試合のシーンて書くの難しい…

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