54話 仲間 ページ10
塔「く、クリスタルジャパンってあの伝説のチームぅうううううう!?」
貴「えっ?!で、伝説!?なんで…!?」
塔「握手してくれ!!!」
急に握手を求められて、もう何が何だか頭がついて行かない。
それより、塔子ちゃん…そんなキラキラした瞳で私を見ないでぇ〜〜(汗)
塔「伝説のクリスタルジャパンのキャプテンに会えるなんてっ……
もう死んでもいい!!!!!」←
貴「そ、そんな〜(汗)」
雷全「「いや、死ぬなよ!!!」」
何か話が違う方に行ってる気がするよ…
鬼「話を戻そう、なぜAは急にサッカー界から姿を消したんだ?」
鬼道君の問いにちらほら、そういえば…と声を上げる
貴「前に、ある人から逃げてきたって言ったよね?私はＦＦＩで優勝したあと
その人の実験台にされたの……影山零時のね…」
その名前を聞いて塔子ちゃんと吹雪君以外の皆が目を見開いた。
円「!!」
鬼「影山…!」
特に反応したのが鬼道君だった
夏「なぜ、Aさんを捕まえたのかしら…」
秋「確かに…でも何のために?」
貴「それは私にもわからない…たぶん、手に入れたかったんだと思う…」
染「手に入れたかったって…何をだよ?」
そう、今でも思い出したくはない…あの人は必要としていたんだ…
自分の理想郷に近づけるための
貴「自分だけの
私が一番そう感じたのはＦＦの決勝戦、神のアクアが使われた時だった」
壁「えっ、何でAさんが神のアクアを知ってるんスカ!?」
風「そうだよ、何で…?」
それは…
貴「あれは、私を使って作られた薬だから」
あんまりハッキリとは覚えていないけど、何かを飲まされたり
注射されたことは覚えてる…
驚きでみんな言葉が出ないのか静まり返ってしまった。
私、最低だっ!!!そう思うと自然と涙があふれてくる
貴「私のせいでっ…雷門のみんなも…世宇子のみんなも傷つけてっ…!
ごめん…雷門のみなさん…っごめんなｓ円「Aのせいじゃない」え…?」
円堂君が私の両肩に手を置いてまっすぐな目で私を見つめる。
円「Aのせいじゃない!あれは影山がやったことでお前は何も悪くないだろ?」
貴「で、でもっ…私…円「それに!!!」っ!!」
大きな声に驚いて顔を上げる
円「俺達はもう仲間だろ?」
その言葉でみんなが頷いてくれる、あったかい…
私、ここにいても良いんだ…！
貴「ありがとう!!…みんなっ!」
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ちりめんじゃっこ(プロフ) - 未來さん» 了解です(≧▽≦)読みに行きます!!良いですよねオリオンの刻印…!!イナオリバージョンも書きたくなってきます…! (2019年2月2日 22時) (
レス) id: 9ac8b9c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
未來 - ちりめんじゃっこさん» いえいえ！ はい、私の作品の題名は、僕の刻印と私のサッカーの運命と言います。 是非、読みに来てくださいね？ (2019年2月2日 17時) (レス) id: 2782d39490 (このIDを非表示/違反報告)
ちりめんじゃっこ(プロフ) - 未來さん» うう…ありがとうございます(´Д⊂ヽ本当にゆっくりですが頑張りますね!!ぜひ、教えてください^^ (2019年2月2日 16時) (レス) id: 9ac8b9c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
未來 - とても面白いです。 更新、作者さんのペースで頑張ってくださいね！ 私も初心者ですがオリオンの刻印の作品を１つ書いてます。 作者さん、良かったら私の作品の題名を教えますか？ (2019年2月2日 12時) (レス) id: 2782d39490 (このIDを非表示/違反報告)
ちりめんじゃっこ(プロフ) - イナミツさん» ありがとうございます!!そう言ってもらえると嬉しいです( *´艸｀)直しますね(汗) (2018年12月24日 23時) (レス) id: 9ac8b9c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちりめんじゃっこ | 作成日時：2015年5月1日 7時
