52話 観覧者たち ページ8
ＮＯside
雷門イレブンが勝利の喜びに浸っているとき…
その瞬間をテレビで見ていた12人の少年少女たちがいた。
『試合終了ー!!雷門イレブンがエイリア学園に総務を打ち破ったあー!!!
もう、サッカーによる破壊は起こらないっ！これで地球が救われた―!!!』
？1「あーあ、雷門勝っちゃた…面白くないな〜何がこれで地球が救われた―!!!だよ」
？2「おっ？なんだ〜俺に賭けで負けたから悔しいんだろｗｗ？」
？1「ﾌﾝｯ!べっつに〜？悔しくないしー」
猫耳フードを被った少年と鮮やかな緑色な髪をした少年は、どうやら
雷門の勝敗を賭けていたようだ
？3「もお〜２人ったらそんな事したらダメでしょ〜？ねっ、お姉ちゃん」
？4「そうね、まあ弱いし？賭けをしたくなる気持ちは分かるけど…」
？5/？6「わ〜お!毒舌〜」
軽ーく雷門を貶した性格が真反対な姉妹にツッコミを入れた双子たちの雷門を
見る瞳は鋭いものでけして優しいものではなかった。
？7「さあ、皆さん紅茶ができましたよ^＾」
？3「わーい!!待ってましたー♪」
？2「しゃー!!!」
？6「ねえ、他のみんなは雷門のことどう思うｗ？」
少年の質問に少し空気が張り詰める
最初に口を開いたのはピンクの髪をして、頭に両方鈴をつけている少女だった
？8「まあ、良いんじゃな〜い？キャプテンも面白そうだしぃ〜」
？9「そこ？私は特に興味ないけど…」
次に言ったのは紫の髪をした、少し大人びている少女
？7「伸び白はあるでしょうが…まだまだ甘いですね」
？10「おお〜言うね〜ｗｗまっ俺も同じだよ、あんな奴ら俺たちで倒せるってｗｗｗ」
他のメンバーからも雷門の評判はあまりよくわないが少年少女たちの顔は不思議と
余裕感に溢れていたがその余裕はのちのち分かることになる…
？11「私は好きだよ？雷門ｗ面白いし…それｎ」
ﾊﾞﾝｯ!!
突然ドアが勢い良く開けられ、視線がドアの方に集中する。
入ってきたのは澄んだ青髪をした少女だ
？12「みんな聞いてっ!!」
？7「どうされたんですか？そんなに焦った顔をして…」
青髪の少女は周りを確認した後、一呼吸して口を開いた
？12「実は…影山零治が護送中に逃亡したみたいなのっ…！」
「「！？」」
？10「どういう事だよ！警察は何をやってるんだ！？」
？12「分からない…影山が動き始めたという事は…っ！
Aが危ない…!！」
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ちりめんじゃっこ(プロフ) - 未來さん» 了解です(≧▽≦)読みに行きます!!良いですよねオリオンの刻印…!!イナオリバージョンも書きたくなってきます…! (2019年2月2日 22時) (
レス) id: 9ac8b9c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
未來 - ちりめんじゃっこさん» いえいえ！ はい、私の作品の題名は、僕の刻印と私のサッカーの運命と言います。 是非、読みに来てくださいね？ (2019年2月2日 17時) (レス) id: 2782d39490 (このIDを非表示/違反報告)
ちりめんじゃっこ(プロフ) - 未來さん» うう…ありがとうございます(´Д⊂ヽ本当にゆっくりですが頑張りますね!!ぜひ、教えてください^^ (2019年2月2日 16時) (レス) id: 9ac8b9c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
未來 - とても面白いです。 更新、作者さんのペースで頑張ってくださいね！ 私も初心者ですがオリオンの刻印の作品を１つ書いてます。 作者さん、良かったら私の作品の題名を教えますか？ (2019年2月2日 12時) (レス) id: 2782d39490 (このIDを非表示/違反報告)
ちりめんじゃっこ(プロフ) - イナミツさん» ありがとうございます!!そう言ってもらえると嬉しいです( *´艸｀)直しますね(汗) (2018年12月24日 23時) (レス) id: 9ac8b9c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちりめんじゃっこ | 作成日時：2015年5月1日 7時
