63話 もう、止まらない ページ19
ヒ「へぇ…次は雷門が相手かどうなるんだろう…ね?A」
貴「ヒロ君、何でここにいるの?」
ヒ「ｸｽｯ)見てわからない?試合を見に来ただけだよ」
ヒロ君はグラウンドを見ながら言ったけど、私が聞きたいことはそういうことじゃない…
ヒ「…で?Aは、何で試合に出ずにここに来たんだい?
何か気になることでもあるのかな」
貴「私は、ヒロ君と話に来たの」
ヒ「ふ〜ん、話にかぁ…ｸｽｯ」
そう言うと、ヒロ君は体を私の方に向けて話を聞いてくれる。
貴「ヒロ君…ヒロ君はやっぱり…っエイリア学園なの?」
少しの沈黙が走って、ヒロ君の返事を待つ。
こうしてる間もイプシロンと雷門との試合は続いてる…なるべく早く戻らなきゃ
ヒ「知ってたんだ…どうせ、姉さんが教えたんでしょ?
俺はね、Aを迎えに来たんだよ(ﾆﾔ｣
え…?
どういうこと…?
貴「何が言いたいの…っ」
ヒ「君は雷門にいるべきじゃない、俺たちエイリア学園にいるべき存在なんだよ…」
そう言って、怪しい笑みを浮かべる。
私が雷門にいるべきじゃないって…
私は雷門のみんなと一緒に戦うって決めたんだもん!
貴「私はエイリア学園にはいかない!!
ねえ、ヒロ君…復習なんてもう止めてこんなことをしても何も変わらない…
復習をしても悲しみが生まれるだけなんだよ!?」
ヒロ君は急に無表情になり私の方に近づいてくる…何だろう
今のヒロ君は…すごく怖いっ…!なんとなくあの人に似たオーラを感じる…
怖くなって思わず、後ずさりをしてしまう
ﾄﾞﾝｯ!!
ヒ「Aわからない…?君が俺たちに何を言っても止まらない…
いや、止められない」
壁に追い詰められてしまい、ヒロ君の手が頬にそえらてクイッと顔が上げられる
何か魔法にかかったみたいに、体が急に動かなくなってただただ怖かった
貴｢ﾋﾞｸｯ)っ…!!やっ…」
ヒ「拒否することはできない…、エイリア学園には君の�倏塾廊瓩�必要なんだよ」
能力…?
貴「の、能力なんでそんなの知らないっ…!!」
ヒ「ﾌｯ…Aは何も心配しなくて良いよ、その�倏塾廊甓兇燭舛�目覚めさせてあげる……」
ヒロ君の顔が少しずつ近づいてきて、鼻がくっつきそうなくらいになって
もう少しでお互いの唇が触れてしまいそうになる
ﾋﾟｨｰ!
ヒ「ﾁｯ･･邪魔が入ったか…
Aまた来るよじゃあね」
安心して床に尻餅を着く。
貴「能力って何…?私って
何なの?」
64話 吹雪side 悪魔の執事→←62話 イプシロン襲来!!
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ちりめんじゃっこ(プロフ) - 未來さん» 了解です(≧▽≦)読みに行きます!!良いですよねオリオンの刻印…!!イナオリバージョンも書きたくなってきます…! (2019年2月2日 22時) (
レス) id: 9ac8b9c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
未來 - ちりめんじゃっこさん» いえいえ！ はい、私の作品の題名は、僕の刻印と私のサッカーの運命と言います。 是非、読みに来てくださいね？ (2019年2月2日 17時) (レス) id: 2782d39490 (このIDを非表示/違反報告)
ちりめんじゃっこ(プロフ) - 未來さん» うう…ありがとうございます(´Д⊂ヽ本当にゆっくりですが頑張りますね!!ぜひ、教えてください^^ (2019年2月2日 16時) (レス) id: 9ac8b9c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
未來 - とても面白いです。 更新、作者さんのペースで頑張ってくださいね！ 私も初心者ですがオリオンの刻印の作品を１つ書いてます。 作者さん、良かったら私の作品の題名を教えますか？ (2019年2月2日 12時) (レス) id: 2782d39490 (このIDを非表示/違反報告)
ちりめんじゃっこ(プロフ) - イナミツさん» ありがとうございます!!そう言ってもらえると嬉しいです( *´艸｀)直しますね(汗) (2018年12月24日 23時) (レス) id: 9ac8b9c7f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちりめんじゃっこ | 作成日時：2015年5月1日 7時
