デッキブラシ片手に征く!!BLEACH歩き!!Part3

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目標確認、前方20ｍ先此方には気付いていない模様


これより突撃します


3・2・1・・・


『うぉら!朽木孫!!子供は愚か、嫁ができたなんて聞いてねえぞ!?』


助走をつけて朽木孫もとより白哉の背中に飛び蹴りを食らわせた


白「グエ・・・」


『おうおう、副隊長に昇格しておめでとうの花贈ったのにそんな仕打ち酷いじゃねえか』


白「所在が不明だった故報告しようにも、見つけられなかった」


『それなら朽木みたいに班室来れば良かったのに・・・』


ル「兄上になにをする貴様!」


似合わない古風口調の子供の声が聞こえて振り返ると、ホッペを膨らませて私の死覇装を引っ張っている黒髪の女の子が居た


『・・・お前、そうゆう趣味だったのか?』


知らなかったよ朽木白哉君、少し君とは距離を置いておいた方が・・・


蒼「いやその子は最近迎え入れた養子、朽木ルキアですよ御影殿」


『養子?っていうか朽木息子はお久だな』


緋「こらルキア!!」


『イヤイヤ、構わんよっていうかソックリだね君達姉妹?』


緋「はい、そうで、す」


白「緋真?」


ル「姉上?」


蒼「どうしたんだい?」


な、なに声聞いた途端固まったんだけど


私なにかした?っていうか何処かで会った?


緋「あ、あの昔流魂街でお会いした事ありませんか?」


『流魂街?』


緋「この、財布と手拭いを・・・」


『あれ?これ昔持ってたけど、女の子にあげちゃったんだよな・・・・・・・え?』


緋「やっぱり!あの時はありがと・・・『すまなかったぁ!!!!』え?」


朽木嫁ちゃんに片膝を付いて頭を下げる


なんか朽木息子と孫が驚いているけど知らん


『あの時、なんの罪も犯していない貴殿に刀を向けてしまった!!
こんな可愛い子に刀を向けただけではなく、変な事も言ってしまった!!流石にこれはポリシーに反する!!!
赦されないとは思うが、済まなかった!!』


緋「いえ!あの時叱責して頂かなければ私は一生涯の罪を背負うことになっていました!!それに病の治療まで!!感謝こそすれ、謝罪されることなんて1つもありません!!」

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