私は海の女です！！其の弐

４２．どうしてこんな物に… ページ3

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？)俺の名前は燐音、刀に封じ込められていた。

貴)刀に…？

燐音)ああ、俺はとある武将に仕えていた。


剣筋がいいと気に入られ、うれしくてその人のために尽くした。


ある日、その人の部下の人に呼ばれた。


相手のほうが位が上だし、しぶしぶその人の部屋へと行ったんだ。


部屋に着くと、とたんにまばゆい光に包まれた。


気がつくと俺自身が目の前に転がっていて、俺は動けなかった。


相手は一言、


「…成功だ」


そう、この時にはもう俺の魂は刀に封じ込められていたってわけ


刀になっちまった俺は動けねぇし、そのまま倉庫に保管された。


んで、なんか知らねえ間にこの松永って奴のところに来てたんだ


燐音)そうしたら、お前が刀を抜いてくれて、今に至る

貴)じゃ…じゃあ、私の体の中には貴方の魂もあるってこと…？

燐音)そうなるな

貴)えええ！？貴方どう考えても男ですよね！？

燐音)え…だめなのか？

貴)私女ですよ！？女の子なんですよ！？

燐音)お前…女だったのか…

貴)そうですけど！？(←キャラが…^_^;

燐音)…………ボソッ)胸ないな…

貴)はい？言いたいことがあるなら大きい声で(黒笑

燐音)いえ………

貴)………で？貴方の体はどこに？

燐音)たぶん、そいつが持ってると思う

貴)誰だか分りますか？

燐音)あー、本名は知らないが、仕えていた方がよく呼んでいたのは確か………ぎょ…ぎょ…刑部だっ！！！！

貴)……(その人…知ってる…)では、その人に会えばいいですか？

燐音)ああ！だからそれまで体借りるぞ…ってお前は何て名前だ？

貴)…ハァ、Aです

燐音)そうかA、よろしくな！

貴)はい

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なんかちょっとキャラ崩壊してきましたね…(汗)

燐音さん、誰に仕えていたかなんとなくわかりますよね？

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