記念日だった ページ45
ギィ…ガタンッ!!!!
sha「あっ、やべっ…はずれちった…」
ロボロさんと唇が重なる寸前に、シャオさんが目の前の扉から出てくる
勢いよく開けたため、扉は外れてしまっていた
sha「…ま、いいかぁ…というよりロボロォ？抜け駆けは良くないでぇ？」
rbr「な、何が抜け駆けや！ちょっとだけやろちょっとだけ！」
シャオさんがロボロさんと私の間に入り、私をぎゅっと抱きしめる
rbr「あ”ー”っ”!!!!やめろお前ッ!!!!!!(爆音)」
sha「ふーんだ！Aはお前にやりませーん！」
rbr「なんやとぉ！？」
…何が起こっているのだ…？
目の前真っ暗だし、何故シャオさんがここから出てきたのかも謎…
混乱して頭の上に？を浮かべていた
tn「お前らッ!!!!喧嘩しないではよ連れてこんかい!!!!」
rbr/sha「「ﾊｲｯ!!!!」」
トントンさんまで出てきてしまうともうどういうことかは分からない
シャオさんとロボロさんに背中を押されて、外れた扉の奥へと入る
中に入ると
パンッ!!!!
一同「「「結婚記念日おめでとう!!!!!(？)」」」
「はわっ…！？(謎の声)」
クラッカーを構えた幹部がお出迎え
結婚記念日…ハッ！今日結婚記念日か…！
gr「記念すべき3回目の結婚記念日だゾ！」
gr「『俺』とのな！」
目の前の光景に驚いて固まってる私にグルさんが耳打ちする
その小さな言葉も他の幹部達は逃さない
ut「グルちゃん？悪いけど『俺』とのやからな？勘違いせんといて？」
kn「ハッ…残念だが『俺』とのや」
cn「いや、『僕』が一番ふさわしいと思うんですけど」
ut/kn/cn「「んやとぉ！？」」
やっぱりこの「誰との結婚記念日か」で揉めるのは外せない恒例行事らしい
…なんだろ…懐かしいな、この感じ…
tn「おいおい、幼い争いすなぁ…取り敢えず食うぞ」
os「そうやで！取り敢えず食事やん？」
時計の針は12時を指していた
あーもうそんな時間か！
といより遠征組帰ってきてたんだ
つい4日前ぐらいに他国に出ていた4人はいつの間にか隣にいた
どうやらどうしても結婚記念日を祝いたいと帰ってきたらしい
ht「これが終わったらまた出ていかないとだけど」
「そうなんですか…」
ni「Aのためだから！」
「ありがとうございます、わざわざ！」
sn「ほらAちゃん！座って！」
準備された特等席に腰を下ろし、姿勢を正す
キラキラと輝いているネックレスを反射的に握った
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ハサミ(プロフ) - そのさん» 共に頑張りましょう！ (2021年9月26日 18時) (
レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» 回りくどい言い方をすればそれっぽくなりますヨ！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» ありがとうございます (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» えーとですね、当たり前なんですけどラストを想像して作るとか、伏線入れてみるとか、後は何ていうんだろう、書いた物語を頭の中で漫画とか絵にして考えてみると意外と書けますよ！普通の小説を読むのも結構勉強になります！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» なるなる俺は、語彙力いろいろやばいもん (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハサミ | 作成日時：2021年2月14日 8時
