目を覚ませ ページ44
「ゾムさー…あれ？どこ行ったんだろ…」
rbr「なんやA、ゾム探してんのか？」
「あ、ロボロさん。エミさんも居なくて…」
朝からしばらく2人の姿を見ていない
何処に行ったんだろう…
rbr「あー、2人なら朝から外に出とったで」
「えっ…なんで言ってくれなかったんだろ…」
ロボロさんが言うには2人とも、朝から仕事で外に出ているらしい
仕事か…じゃあしょうがないな
しょんぼりとしながら、掃除道具を持ち、廊下を歩く
rbr「せっかくやし…ってA！」
「え？あ、なんですか？」
後ろに居たロボロさんが慌てて私の足を止める
rbr「ちょ、ちょっと待て！あ、あのさ…」
「？」
パシッ
「！？」
ロボロさんは私の手を両手で握り、少し顔を赤らめながらも
rbr「お、俺について来てほしいねん!!!!(爆音)」
鼓膜が破れそうなぐらいの爆音でそう言った
さ、さすが…ロボロ…さん…耳が壊れそうだった…
「ひゃ、ひゃい…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
rbr視点
shp「なんとかしないとですね…」
ut「目を覚まさせな…べったりやからな」
rbr「んー…あ！そうや！」
それは、『どうにかしてゾムとエミさんからAを剥がそう』会議の時
gr「何かいい案があるのかね、ロボロ君」
rbr「あともうちょいで『結婚記念日』やない？」
一同「「「…あー…」」」
俺の案で全員が頷き、納得した
まさか忘れているとはな…大事な日やのに…
tn「んじゃ、その日に会場立てて…」
kn「いや待てい！ゾムとエーミールハブろうぜ…(悪い顔)」
一同「「「…そうやな」」」
フッ…やはり長年一緒に過ごしてきただけある…考えは一緒やな
それで、朝早くからゾムとエミさんには仕事に行ってもらった
ついでに誰もやりたくない『らっだぁ帝国』との貿易や…
今頃だる絡みされとるで…
A「…ロボロさん、手冷たい…暑かったので丁度良いですね」
はぁもう可愛い…俺のこと考えてくれとる…(重症)
笑顔も超絶級に可愛いな…久しぶりに間近で見たわ…
あーもう我慢できひん…
「A」
A「なんですか？」
「愛してる」
A「！？」
顔をぐっと近づけると、Aは少し驚いた
離れないようしっかり手は握っている
顔真っ赤…俺もやけど
A「ろ、ろぼろさ」
ギィ…ガタンッ!!!!
「…は？」
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ハサミ(プロフ) - そのさん» 共に頑張りましょう！ (2021年9月26日 18時) (
レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» 回りくどい言い方をすればそれっぽくなりますヨ！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» ありがとうございます (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
ハサミ(プロフ) - そのさん» えーとですね、当たり前なんですけどラストを想像して作るとか、伏線入れてみるとか、後は何ていうんだろう、書いた物語を頭の中で漫画とか絵にして考えてみると意外と書けますよ！普通の小説を読むのも結構勉強になります！ (2021年9月26日 18時) (レス) id: 04bd2d1c54 (このIDを非表示/違反報告)
その(プロフ) - ハサミさん» なるなる俺は、語彙力いろいろやばいもん (2021年9月26日 18時) (レス) id: d0da385cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハサミ | 作成日時：2021年2月14日 8時
