君の〇は。 ページ8
Aside
朝、目が覚めると、
何故か五条さんがいる。
そういうことが
時々ある。
見ていたはずの夢は、
いつも思い出せない。
ただ、
ただ、
何かを失ってしまったというかんかくは
強く残る。
ずっと何かを、
誰かを探している。
そういう気持ちに
とりつかれたのは、
たぶん、
あの日から。
あの日、
五条悟が来た日、
それはまるで、
まるで、
地獄の景色のように、
ただひたすらに、
⋆
⋆
最悪の眺めだった。
A「いやいやいやいや、なんで私の部屋に五条さんがいるんですか君の○は。じゃねえですよばか」
五条「あ、起きたんだね。おはよう」
A「え、あ、、おはようございます?」
五条「寝顔もかわいいけど、寝起きの顔もかわいいね」
A「いや、いつからいたんです??」
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作者名:ひなりーズ | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/6820255b8b
作成日時:2021年8月2日 12時