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君の〇は。 ページ8

Aside



朝、目が覚めると、


何故か五条さんがいる。





そういうことが

時々ある。




見ていたはずの夢は、

いつも思い出せない。



ただ、






ただ、

何かを失ってしまったというかんかくは



強く残る。





ずっと何かを、

誰かを探している。





そういう気持ちに

とりつかれたのは、


たぶん、



あの日から。





あの日、






五条悟が来た日、







それはまるで、








まるで、





地獄の景色のように、







ただひたすらに、






















最悪の眺めだった。





A「いやいやいやいや、なんで私の部屋に五条さんがいるんですか君の○は。じゃねえですよばか」

五条「あ、起きたんだね。おはよう」

A「え、あ、、おはようございます?」

五条「寝顔もかわいいけど、寝起きの顔もかわいいね」

A「いや、いつからいたんです??」

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作者名:ひなりーズ | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/6820255b8b  
作成日時:2021年8月2日 12時

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