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―赤司side―


黄「赤司っち、どうかしたんッスか?」
赤「いや、あれは…」
黄「赤司っちが命令したんッスよ」
赤「…あぁ、解っている」

黄「ねぇ、赤司っち」
赤「なんだ」
黄「もう中途半端な気持ちでAっちに近付かないで欲しいッス」
赤「どういう意味だ」
黄「Aっちは俺の大事な幼馴染ッス
  さっきも見たッスよね?
  彼女、今人前で唄えないんッスよ!?」
赤「だが、僕がどうしようと僕の勝手だ」

黄「赤司っちは解っていない」
赤「何をだ」
黄「Aっちの本当の姿、声を!」
赤「黄瀬、お前はずっと何を隠している?」
黄「自分で知って下さいッス」

黄瀬はそれだけ言うと
去って行ってしまった


本当の姿?声?


僕は気が付くとまた
あの庭園まで来ていた

しかし、そこに自分の求めていた人物はいなく
生気を失った庭園は薄暗く
真夏だというのに
寒く感じた

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設定タグ:黒子のバスケ , 赤司征十郎 , キセキの世代   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - 汐音さん» はじめまして!コメントありがとうございます!!是非、お友達になりましょう♪ (2012年12月31日 0時) (レス) id: 1eadf7c4b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2012年12月29日 19時

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